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「アナタってこんなに便利だったのね……」と10年越しに思い知ったアタイ


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今回の記事の内容は過去に例を見ないほどクッソどうでもいいネタである事をはじめにお断りしておく。ほんとうにごめんなさい。

不穏な導入から何の話を始めるのかと言うと、かれこれ10年くらい「便利なキッチングッズ」として評判を得ており、今や台所雑貨系の定番商品となったこのお方である!


ムッキーちゃん、いや、ムッキーちゃんさん!

いやね、私は過去にこの手の便利グッズに何度も騙されており「もう恋なんてしない!」と視野の狭い人生を送っていたのだが、女房がどうしても使ってみてくれというもので渋々試してみたところ、もう二度と手放せないくらいドハマリしてしまったのである。

もうムッキーちゃんさんナシの生活なんて考えられない。こんな気持ち、ぶんぶんチョッパーさん(※)以来よ!

※ぶんぶんチョッパーさん
カレーや餃子など、とにかく野菜のみじん切りを大量に要する際にバチクソ便利。一度使うと包丁なんかじゃやってられない。


定期的に母親が「息子に風邪をひかさぬように」と柑橘類を送ってくれるのは有り難いんだけど、この手の皮の厚い柑橘って、いちいちナイフとまな板を使って、なおかつ飛び散る汁を始末してと考えると、食べられる形状にするまでが一苦労な訳で。


そんな時に大活躍してくださるのが、この100円ライターサイズのプラッチックというショボさ爆発のムッキーちゃんさん。これは開くと2つに分けられ、それぞれ違う用途で使えるようになっている。


まずプラッチックの爪の付いている方を厚い皮にぶっ刺し、そのままズズズ……と切り込みを入れて行く。それを1周させると、写真のように上手いこと皮だけが切れるので、これを手でバリバリっと剥く。


このように小房に分けてからがムッキーちゃんさんの一番楽しいところ。


溝の端に歯がついたパーツに、このように小房をセットし、そのまま溝に沿ってす~~っと滑らせる。


するとこのようにキレイにぱっくりとご開帳するので、後は実を取り出して種を取り除くだけ。


ペティナイフやまな板なんか一切必要なく、安全性も高いので子供にお手伝いとしてやらせる事も可能。事実、うちの息子はムッキーちゃんさんを導入してから、自分で勝手に剥いて食べるようになった。やっぱり小房をすぃ~~っと切るのが楽しいらしい。

ただ、あまりに小さい子だと興味本位で溝に自分の指を入れるという信じられない残虐ファイトを繰り広げる可能性があるが、一回親がついてあげて安全な使い方を教えればすぐに覚えられるはず。

この手の「発明主婦が考えた便利グッズ!」みたいな商品を片っ端からバカにして気にも止めていなかった自分を恥じるばかりでござる。ムッキーちゃんさんはマジ神でござった。

これまで偏見をもっていたアホな自分に対するお詫びの意味も込めて、今回記事にさせていただいた次第。

きっとこの手の超便利グッズは他にもあるんだろうなあ……。
人生損してるなあ……。



※ 本文ここまで
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