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【出来るかな?シリーズ】 恐怖!茶色しかない地獄の筍フルコース編

【出来るかな?シリーズ】 筍の下処理https://note.com/oharan/n/n1c7065b9c045
【出来るかな?シリーズ】 恐怖!茶色しかない地獄の筍フルコース編

前回お伝えしたように、いま荒井家は降って湧いた筍特需に沸き返っている……というか困っている。

そこで、無事に下処理も終わった事ですし、これから毎日筍料理を作り倒して行こうじゃないかと腹をくくった次第。

とはいえ、今まで面倒臭がって筍にだけは手を出さずに生きて来てしまったので、手持ちのレシピなど殆どなく、仕方ないので適当にネットを斜め読みしながら、気になったレシピを片っ端から試してみる事に。

【崎陽軒のアレ】

「筍料理」という文字列から、最初に連想したのがコレである。あの、崎陽軒のシュウマイ弁当の端っこにいつもいるアイツである。新幹線での移動中、気付くとシュウマイそっちのけでビールのアテにしているアレである。

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まずは、固めの根の部分を1~1.5cm角くらいのサイコロ状にカット。とにかく大量にあるので、遠慮なく2本分くらい使ってやった。

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カットが終わったら、鍋に筍が浸るくらいの水を張り、調味料を入れ、穴をあけたキッチンペーパーを落し蓋として乗せて中火で煮込む。

[材料]
水 筍が浸る程度
酒 大さじ4
醤油 大さじ4
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1.5~2

※筍の量が妙に多いので調味料も増えてますが、普通はこの半量くらいでいいはず

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汁けがなくなるまで煮詰めたら完成。

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味は上手に付いたけど量が……。
当初想定していた量よりも、小鉢山盛り分くらい多かった。

それと、1cm~1.5cm角のサイコロ状と言った割に、どう考えても2cm以上あるのは気のせいだろうか。もっと小さめの方がそれっぽくなった気がする。

ただ、下処理が上手に出来たからか、味はとてもよろしゅうございました。筍の良い風味がしっかり立ってて、食感も良く、常備菜としてオススメ。

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