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トランス女性問題をこじらせる「厄介者」を見分けるのに最良の単語 ”パス度”

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"トランス問題" は結局は "トランス女性問題"

世界的に話がこじれまくっているトランス問題。いや、もうハッキリと「トランス女性問題」と断じてしまって良いと思う。

このトランス女性の権利をどこまで認めるのか、言い方を変えると「身体女性にどこまで引いて貰うのか」という議論は、感情論の応酬と、"反差別" という卑劣かつ強力な口封じを双方が用いようとするために、平和的な解決は見込めないのではないかという酷い状況に陥っている。

しかも厄介なのが、フェミの間でも意見が分かれており、女性を守る立場でなければおかしいはずのフェミニスト系の識者や政治家が、なぜかトランス女性を擁護する立場に回るなど、混乱というよりない有様だ。

これについては今回の記事のメインテーマから外れるので、先に答えを言ってしまうが、フェミニズムだ女性の自由だ権利だなんだとピーチク言っている輩は、心の底から女性の事を考えて活動している人間ばかりではないという証明である。

結局は、自分に「差別に反対するアタクシ」というバフを掛けたいがために、都合良く女性のためだの社会的弱者がどうなのと言っているだけなのだ。よって、より便利かつ "新しい時代っぽい弱者様" が現れれば、女を裏切ってそちらにつくという訳だ。

心ある人々の警告・忠告を聞かず、その手のインチキフェミに騙され、連中の妄言を鵜呑みにして暴れまわっていたバカフェミの皆様におかれましては、ご愁傷さまと申し上げておく。

だから十数年も前から言い続けてたじゃん、偽物と本物の違いを見抜けるようになろうねって。


フェミが憎くてもこの話は別問題

とはいえ、バカフェミが酷い状況になっているからと言って「ざまあw」と草を生やしている場合ではない。今はどう見ても "トランス女性" というカードが強すぎ、身体女性達にとって不都合を通り越して、いつ犯罪に巻き込まれても不思議ではない危険な社会が実現してしまうかもしれない。

深刻な懸念材料のひとつは、女子トイレや女風呂など、ひとが無防備になる場所へのトランス女性の侵入を認めるか否かという点だ。

これについては何も性犯罪が怖いだけではない。他に誰もいない女子トイレでトランス女性のフリをした強盗にでも襲われたらどうなるだろうか。また小さな子供を誘拐・殺人するのに数分とかからなかったという不幸な事例もある。

先日の記事にも書いたが、こうしたあって当たり前の疑問や議論までLGBT法案によって「差別だ!」と不法行為にされてしまう可能性があり、そうなってしまってはAV新法の時のように女性全体が犠牲になるのを指を咥えて見ているよりなくなってしまう。

女房子供がいる身として、流石にこの惨状を黙って見過ごす訳にはいかない。

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