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「フュージョン系」という新機軸を打ち立てた名店がコロナ禍に負けず生き延びてくれた喜び(火の豚 人形町駅前店/人形町/ラーメン)

noteでも何度か記事にしたが、埼玉県発祥の「フュージョン系」の名店がある。

この店は激辛ラーメンで名を馳せる中本と、解説の必要はないであろう二郎とが「何の間違いかフュージョンしてしまった」という、少年ジャンプ思想のラーメン/つけ麺を出すお店だ。

場所は人形町のメインの大通りから1本路地に入ったところで、総席数が数席しかないような店であるため、平日はサラリーマンの行列で "無理ゲー" と化しているイメージ。

こういう小さな店ほど、緊急事態宣言の影響は大きいだろうし、無事でいてくれているかどうか不安だったのだが、宣言が空けてすぐに飛んでいったらしっかり営業してくれていた。

問題が、ただでさえ狭すぎる店内が、仕切りのおかげでさらに窮屈に。
……が、生き残ってくれているだけで有り難い!
多少の居住性の悪さは無かった事にしよう!

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