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掘っても掘ってもなくならない、夢の壺ビリヤニを食す!(カレーリーブス/錦糸町/南インド料理)

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1年半くらい前だったろうか。錦糸町に南インド系と思われるレストランが新規OPしたので行ってみたら、板橋区時代の呑兵衛仲間に教えられていた、十条の名店中の名店が移転して来たものだったという嬉しい出来事があった。

実際に食べてみたところ、間違いなくハイレベルだし、CPも良いし、これはエスニックファンが多く訪れる錦糸町ならばあっという間に行列店になってしまうのではないかと思われた。


……が、いつ通りかかっても意外と空いているっていう。

おいおい錦糸町民、もったいないだろ!
なんでだ? スパイス料理ファンに情報が伝わってないのか!?

なかなか替えが効かない名店なのに、店内にはいつも「そっちの国のひと」と思われるお客さんがチラホラいるくらいで、予約しなくても普通に入れてしまうのである。

オレねえ、こういうの板橋区在住時代に嫌ってほど味わった。とても良い店なのになかなかその情報が波及しなくて、気づいたら潰れちゃってるの。

ダメそんなの。この店だけは食べて応援せねば。


この店でイチオシなのは、初見だったら間違いなくミールス。ベジもノンベジもどちらも「これぞ!」というお味。お肉が入る分、日本人にはノンベジの方が最初は食べやすいかもしれない。

ちなみにそれなりのお値段ではあるけど、量も相当なので、これの他に何かを食べるという考えは捨てた方がいいと思う。


ちなみに、この店はインドの粉ものが色々と揃ってて、これもこれで色々と試してみたいんだよなあ。ドーサだけで何種類もあるとか、ナンじゃなくてチャパティやパロタを選べるとか、インド系のお客さんが多い理由がよく分かる。


まずは店の看板メニューと呼べるノンベジミールスから到着。そびえ立つ大きなパパド、その下にはライスとビリヤニが両方。そして周囲に配置されたスープやカレー。

これらを好きに混ぜて自分なりの味を作って食えという事なんだが、先に書いたように見るからに量が……。

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