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電車の乗降マナーも知らない池内さおり(共産党)女性差別を叫ぶ

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電車の乗り方を知らなくても共産党なら政治家になれる!

主にジェンダー問題が絡む話になると異常な攻撃性を見せる事に定評のある共産党の池内さおりが、その攻撃性故に大炎上している。

発端はこのツイート。

なんでも電車の乗り降りに際して男性客とトラブルになったらしく、自身のtwitterでそのトラブルに関して事細かに状況を説明し始めた。
それだけならまだいいのだが、池内はこのトラブルを「女性差別である」としてまくし立て、それが大炎上を引き起こす最大の要因になってしまった。

なぜ「女性差別発言」が炎上を引き起こしたのかは、彼女のツイートを眺めてみれば分かるはず。

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この時点で池内は自滅している。なんと彼女は降りようとしている客を目視しているのに、電車に乗り込もうとし、その結果男性客とぶつかったというのだ。

正当化のために「男が方向転換してぶつかって来た」と言い張っているが、それは池内の主張なのでそういう見方になるというだけの話で、客観的に状況を判断すると「池内が降車する客を待たなかったのが悪い」となる。

池内自身の説明によると、降車する乗客が2人いる事を見て確認していたという。ここで想像してみて欲しいのだが、電車のドアのサイズはどれほどだろう。降車する客が2人いたら、その時点でドアの幅は埋まってしまう。
「降りる客が2人いる」と認識していたならば、その2人が降り切るまでドアの前、もしホームドアがあるならばホームドアの前で待つのがマナーであろう。

池内はそんな最低限のマナーも守らず、挙げ句に降車客とぶつかり、自分は被害者だと喚き散らしたのだ。

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ところが、池内は続くツイートで「自分はわざとぶつかられた」と主張。おまけに女性差別だと言い出した事が致命傷となった。

状況から見て、自分が降りる客を待たなかったから肩がぶつかっただけだろうに、被害者を自称して謝罪を求めるというのは、当たり屋の手法そのものである。共産党はこんな当たり屋をも受け入れる政党らしい。

しかも女性差別と言い放った事は本当にいただけない。自分の非を認めず、あろう事か他人に全ての罪をなすりつけ、トドメに女性差別だと言ってのける。これは「女性差別を飯の種にしている」とか「困ったら女性差別と言っておけばいい」という、この手のヤカラのテンプレートのような筋の悪さだ。

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このようにグダグダと自分を棚に上げて語った挙げ句に、最後はこのように「皆さんがんばりましょう!」「共に戦いましょう!」と、共産党系の運動屋の大好きな「斗争や連帯を煽る台詞」に繋げるというグロテスクさ。

池内は本気で「自分が正義だ」と信じ込んでいるのだろう。この手の手法が完全に世間に見透かされ、忌み嫌われているという自覚が全くないようだ。だからこそ雄弁に、事細かく、トラブル当時の状況をまくし立てたのだろうが、逆にそれが仇となった格好だ。

この「自分の正義を信じるあまり他の可能性を全く考慮しない」という面は、カルト信者の末期状態かのようである。共産党やその支持者は、本気で国政に絡んで行くつもりがあるならば、こういう状態にある党員(議員)の存在を問題視すべきだ。

20年も前ならこれで共産党員として正解だったのかもしれないが、今の時代がいかなる空気になっているか少しは考えろ。お前らがこの有様だから、自民党が揺るがないと自覚しろ。

さてさて、池内はこのわずか数件のツイートの中に
・フェミ
・モンスタークレーマー
・当たり屋
・反差別屋
・社会運動屋

という、嫌われ者要素のフルコースを詰め込んでみせた。ここまで濃厚な「嫌われ者しぐさ」をこの短文で表現できるというのは、ある意味で見事な才能である。

これが池内のような立場の人間でなければ、twitterアカウントをブロックして、目障りな言動が流れて来ないようにすればいいだけなのだが、残念ながら彼女は共産党員であり、元国会議員という肩書を持っている。
政治の世界を諦めてはいないようなので、選挙で当選すればまた国会議員の座に返り咲く事も考えられる。

こんな自分の非を一切認めず、何でもかんでも女性差別に結びつけて攻撃するような歪み倒した人格の持ち主が国会議員になるなど、納税者として非常に恐ろしい。私はこんな危険人物を食わせるために税金を納めている訳ではない。

池内のヤラかしで手の内がバレた

ただ、今回の池内のヤラかしは、正直に言えばこの手のヤカラを嫌う人間からすると、有り難い失敗だとも言える。

というのも、ここまで見事に「お前ら今までずっとその手口を使ってたな」と見透かせるミスが表面化する事例はそこまで多くないからだ。

この話を世間に広めておけば、今後この手のヤカラが女性差別だのジェンダーがどうのと騒ぎ出した時に、「あの時と同じでイチャモンじゃないの?」と疑う人間が増えるだろう。

もっと突っ込んで言ってしまえば、"男女平等" や "女性差別" といったお題目を掲げる人間の中には、こういうタチの悪いヤカラが紛れ込んでいるのだという理解が、今以上に広まってくれるという事だ。

一昔前は、ほんのちょっとの落ち度に対して、部落解放同盟を名乗って恐喝を仕掛けて来るヤクザが大勢いたが、その構図はそっくりそのままフェミだのリベだのに受け継がれている。

池内の炎上は、そうした「運動屋の正体」をこれ以上ないほど分かりやすく教えてくれる、貴重なサンプルなのである。

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