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川崎駅で川崎の川崎っぷりを存分に思い知らされたでござる


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朝から川崎でお仕事をした日の帰り、アタクシは地下街(アゼリア)を通って駅へ向かっていた。

疲労でフラフラではあったが、荒井家の台所奉行として一刻も早く家に帰って家族のために夕飯を作らねばならないと早足で歩いていたのだが、ある一角に差し掛かったところで猛烈な「やべえ匂い」が。

その匂いはなんと表現すればいいのか、まず腹が減る。次に腹が減る。そして最終的には腹が減り過ぎて発狂しそうになる。

なんだ、この脳をバグらせる匂いはなんだ!?


と、香りが漂って来る方へ進んで行ったらこんな悪魔的なお店が。しかも地下街のお店だからか扉などなく匂い漏れまくり。いや、漏れているというか全開放モード。

ダメだろう、朝から働き詰めでヘロヘロでロクに食事もしていなかったオレサマにとってコレはダメだろう。

だがオレは踏ん張ったね。
家族のためにとブレーキを踏んでみせたね。

本音を言えば女房に「仕事で帰れないから晩御飯はそっちでなんとかしてくれ」と大嘘ぶっこいた上で店に吸い込まれる寸前だったね。


だがにんにく専門店の卑劣な攻撃で空腹が限界を超えたオレサマは、もはや自炊する気力がなくなってしまい、崎陽軒の売店に吸い込まれる。

もうシウマイ弁当でいいじゃないか。なんなら米だけ炊くからシウマイを山程買って帰ればいいじゃないか。

……と、売店に近寄ったところで頭にニュータイプ稲妻が走り、隣から猛烈なプレッシャーが!!

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