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錦糸町の焼き鳥屋NO.1が(アタクシの中で)決定!(鳥の小川/錦糸町/焼き鳥)

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わたくしごとで恐縮ですが、お約束のようにまたどこかで何かを貰って来てしまったようで、過去2回のコロナ判定された時と似たような症状に悩まされており、鼻水・咳・痰・ノドの痛み・全身のだるさ・関節の痛みに頭痛……と、なかなかのフルコースを喰らっております。

発熱がそれほどではないのが救いですが、それでも38度前後はあり、おまけに食欲も細ってしまってもう大変。どんなに体調が悪くても食欲だけは旺盛なアタクシが食事する気にならないだなんて……。

という訳で、自分に活を入れる意味でも、ここは一発グルメ記事を書いて自分の胃に働きかけようと思い至った次第でございます。

人間食えなくなったらシヌのでござる。

いやあ、それにしても毎月近所のクリニックに薬を貰いに行っているんだけど、その時に何か貰ってるとしか思えないんだよなあ……。体調を改善したくて30日分も薬を出して貰ってるのに、これじゃ医者に行かない方が健康に過ごせるんじゃなかろうか。


ひとしきりボヤいたところで、本日ご紹介いたしますのは、錦糸町の南側、ラブホが立ち並ぶ一角にある老舗の焼き鳥屋さんでございます。大正8年創業とのことで、外観からは想像もつかないほど歴史あるお店らしい。

なんでも関東大震災の時も大空襲の時も、主人が秘伝のタレの入ったツボを抱えて逃げ回って守り抜き、いまもそれを継ぎ足して使っているそうな。


お酒はビールに少し割高感があるものの、チューハイ系は390円とリーズナブル。また写真の大生は940円となかなかの価格だが量も見ての通りの納得サイズ。

お通しには昔懐かしい塩豆が出て来て、早くもこの時点で名店認定。


ビッグサイズの生ビールと塩豆で気持ちよくなりつつメニューをガン見。するとなんという事でしょう、場所柄もうちょっとお高いのかと思いきや、ド下町の酒場価格だったのです!

マジかよ、こんなに手頃な料金設定のお店だったの!?

この一角って高い店は本気で高いから、尻込みして今の今まで入らずにいたのよ。うわめっちゃ後悔した。両国に引っ越してはや10年が経とうとしているのに、そして何度も店の前を通っているのに、今まで避けていただなんて……。

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