年賀状で、住所変更のお知らせ。部屋番号のない住所を知らせるとどう思うのか。

 はじめまして。大原みはるです。noteにはかなり前から登録していたのですが、なかなか書き出すきっかけがなくて、年末に初投稿です。ちょうど、年賀状を書き終わったところで、それがきっかけになりました。

 さて私は、行政評論家という肩書で、お役所や地域問題をテーマにWebに寄稿したりしているのですが、もうひとつ、不動産関係での評論も行っている者です。具体的には、居住用不動産永遠のテーマである(神学論争ともいう)、賃貸vs.購入の問題が主たるテーマです。私はかつて分譲マンションを持っており、20年近く住んでいましたが、とあるきっかけで売却を決意し、それ以後は賃貸暮らしです。現時点では、賃貸のほうがいい、という確信があり、よほどのことがない限り、分譲に戻ることはないと考えていて、その持論をもとに、さまざまな主張を行っています。その関係で、「絶対賃貸派」というサイトにも関わっていますが、どうも、noteのほうが個人運営可能で、書きやすそうなので(あわよくば本にもできる?)、今後はこっちを中心にいろいろ書いていこうと思っています。

 で、今日の記事のタイトルの話ですが、実は私、今年、賃貸マンションから賃貸一戸建てに引っ越したため、それを年賀状で知らせることになったのです。当然、新住所には部屋番号は入らないのですが、普通、こういう年賀状をもらえば、「あ、あいつは一戸建てを借りたんだな」ではなく「家を建てた(または買った)んだな」と思われるのではないでしょうか。私が逆の立場ならそう思いますね。それだけ、賃貸一戸建てというのはメジャーではないのだと、私は思っています。

 なのになぜ、私はそんな珍しい住まい方をしているのか。いや、そこに至るまでに、なぜいったん「家賃がもったいない」分譲購入派に回りながら、途中で路線転換したのか。今後、そんな話をここでいろいろ書いていくことにしたいと思います。とりあえずは好き勝手に書いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?