2023年12月17日(日)に『第18回 黒磯駅前寄席』を那須塩原市図書館(みるる)で開催します！

『おはなし三度笠』では、毎月恒例の『黒磯駅前寄席』を2023年12月に開催します。この記事では、イベントの概要をご案内しますので、参加してみたい方はぜひご覧ください。

黒磯駅前寄席とは

黒磯駅前寄席とは、演芸グループを中心に落語や講談、その他にも色物などを行う寄席です。

イベント概要

• 開催予定日

  • 2023年12月17日(日)

  • 13:30開場、14:00開演、16:00閉演

• 参加費

  • 無料

• 場所

  • 那須塩原市図書館 みるる

  • 〒325-0056 那須塩原市本町1番1号

• アクセス

  • 電車でお越しの方：JR黒磯駅西口前から徒歩1分です。

  • 車でお越しの方：図書館専用駐車場があります。

那須塩原市図書館 みるる · 〒325-0056 栃木県那須塩原市本町１−１

出演者と演目

以下のとおり上から順番に進める予定です。

• 落語：『味噌豆』翔ん田 忠右衛門

  • みそ豆とは、味噌を造る前の美味しく煮えた大豆のことです。
    その旨さから、定吉もご主人もみそ豆から離れられなかったのでしょう。

• 落語：『動物園』五葉亭 一琳

  • どんな仕事についても長続きしない男。
    ぴったりの仕事が見つかりましたが…。

• 漫談：『日本歌謡史』和菊斎 ちかまる＋『古賀メロディ』栃木家 マー君

  • オリジナル漫談なので当日のお楽しみ。

• 落語：『明烏』寺子屋 佐保多

  • 倅は品行方正で堅過ぎる真面目男。後継ぎとしては心配。
    そこで、親父は町内の札付きの遊び人たちに、吉原で遊びの指南を受けさせることにした。

• 落語：『転失気』牧場家 みるきぃ＋皿回し

  • 和尚が医者に見てもらうと「"てんしき"はあるか」と聞かれた。
    知ったかぶりをした和尚。小僧を使って知ろうとするが…。

• 講談：赤穂義士伝より『赤垣源蔵 徳利の別れ』和菊斎 ちかまる

  • 吉良邸討ち入りを前に、赤穂浪士の赤垣源蔵は、兄の塩山伊左衛門の屋敷に暇乞いに行く。
    ところが留守のため、兄の羽織の前で別れの杯をする。

落語に興味がある方、初めて落語を見てみたい方など、どなたでもご観覧いただけます。参加費は無料なので、ぜひご参加ください。