見出し画像

初めての住宅ローン審査について

こんにちは!

住宅ローン審査を検討した16行とその結果を公開します!
これからマンション購入する方、どこに審査を出していいか迷っている方に向け、住宅ローン審査を効率よく進めるための一助になれたら嬉しいです。

マンション購入の際に、一番時間と労力を費やしたのが住宅ローン審査!
審査結果に一喜一憂する必要はありません!審査に落ちても、自分に融資をしてくれる銀行を見つけるまで審査を出し続けることです!
ご質問などありましたらDMいただければと思います!

◆住宅ローンとは?

住宅ローンは、不動産を購入する際に、銀行から購入資金を借りることです。#世界最速で日経新聞を解説する男 (セカニチ)さんのNoteにもありますが、今は超低金利時代。融資頂く条件を満たせば、金利1%以下で銀行からお金を借りることができます。
セカニチさんのnoteで特に刺さったのがこの言葉;

サラリーマンの唯一のメリットは不動産ローンを有利な条件で組めること


◆住宅ローンを借りれる銀行は?
住宅ローンを取り扱っている銀行であればどの銀行でも融資を受けるための審査を出すことができます。
メガバンクでもネット銀行でも好きな銀行に!
実際に自分が審査を出してみて、「人によって審査結果は全く違うな!」と実感しました。
人から聞くことを鵜吞みにせず、早い段階から多くの銀行に審査を出して、自分がどこまで借りれるのかを知ることが大切です。


◆住宅ローン審査のステップ
住宅ローン審査には大きく2つのステップがあります。
「事前審査」と「本審査」です。
事前審査~本審査までの期間は最短で1か月かかります。銀行によって異なるため、物件が決まったら即日行動をお勧めします!

事前審査:簡単な情報を入力していくらまで融資頂けそうかの目安を知る
あくまでも目安なので、事前審査が通ったからと言って同じ条件で本審査が通るとは限らない
本審査 :事前審査が通ったのち、詳細書類を提出し正式審査を受け、融資可能かどうかの判断を受ける

◆初動で一番大切な住宅ローン事前審査
銀行によって融資基準は異なります。
自分がどこの銀行にどのくらい借りれるかを知るために、今すぐ「事前審査」を出すことをおススメします。
また、審査にかかる費用は0円!やって損はないです!

住宅を購入しようと思った瞬間が、住宅ローン審査を出すタイミング!

同時期に複数の購入申し込みがあった場合、事前審査が通った実績が交渉権の順番を決める一つの要素になります。
その物件かどうかは関係なく、その物件を買う金額と同等かそれ以上の事前審査がどこかの銀行で通っているという事実が重要になります。

◆住宅ローン審査をするために

1.予算の決定
 不動産の融資可能額の目安は、中古物件であれば年収の7~8倍までと言われています。
リノベや諸費用も借りたい場合、それも含めた全部が収まるように予算を決めます。

※諸費用とリノベ費用の目安
 不動産購入にかかる諸費用 :物件価格の約5%
 工務店でのリノベ :専有面積1㎡あたり11~12万前後
  →大手リフォーム会社だと15~20万/㎡はかかります!

2.審査のための仮物件選定

予算が決まったら、次は物件の選定をします。
不動産屋さんから提案された物件や、自分が調べた売りに出ている物件で良さそうな物件を一つ選んでください。
予算規模と築年数(旧耐震・新耐震)が合っていれば、どれでも構いません。
※この時点で既に物件が決まっている方、買付申し込みをしている方は、その物件で事前審査を出してください。

3.事前審査の提出

実際に銀行に住宅ローン事前審査の申し込みをしましょう!
各銀行の住宅ローン専用サイトに行くと、申し込み画面があり、手持ちの情報を入力するだけで事前審査の提出は完了です!
(私は1晩で一気に出しました)

私が事前審査を検討した16行は以下です!
16行も選択肢があると心の余裕が変わります。
1つ審査が落ちても、気にせず次の審査を待てます。

事前審査が通っても、本審査は落ちることもあるので、なるべくたくさんの事前審査をGETし、本審査に挑むことをお勧めします!

リフォームを検討されている方は融資を受けられる銀行が限られるため、融資対象をご確認ください。

【16行の銀行を選んだ理由】
・インターネットで事前審査の申し込みができること
・メガバンク(必須)から有名どころのネット銀行(友人の実績含む)

画像2

※融資対象は時期によって変わることもあるため、現在の融資対象は銀行のホームページで確認してみてください。

【金利方式について】
住宅ローン事前審査の時、住宅ローンの返済方法を選択しなければならない銀行があります。「元利均等返済」と「元金均等返済」です。
夫々にメリット・デメリットがあるのですが、超低金利時代なので、どちらも変わらないと思います。
私は毎月返済額が変わらない「元利均等返済」にしました。

◆事前審査の結果について

事前審査の結果で分かること
 ・審査に出した希望融資額で事前審査が通ったかどうか
 ・事前審査時点での金利

※ここでの金利はあくまで目安。教えてくれない銀行もあります。
また、銀行によっては、全員同じ金利の銀行もあります。(新生銀行さんやSBIネット銀行さんはこのタイプでした)

◆本審査について
ほしい物件が決まったら、本審査に向けて動きましょう。

事前審査よりも増額しない場合は、事前審査内容の変更を。
事前審査より増額の場合は、再度、事前審査からやり直します。

前述しましたが、本審査で落ちることもあるため、事前審査が通った銀行は全て本審査を出してください。
私はこれを怠ってしまったため、悲惨なことになりました!😂

◆本審査で必要な書類
ネット申し込みの場合は、提出書類をアップロードするだけでいいところが殆どです。
事前に必要書類を写真やPDFに取り、ドライブに保存しておくと、他の銀行に審査を出すときに便利です。
紙の提出が必要な銀行の場合は、住民票などは多めに取得しておくと便利です。
※住民票や印鑑証明書の取得には、コンビニで発行できる「マイナンバーカード」が役に立ちます!🏪

◆本審査の結果が出るまで
本審査の資料を提出してから約5営業日で審査結果の連絡が来ます。
それまで、何度か書類や物件購入の意思確認などで銀行さんから連絡が入ります。
事前審査~本審査まで、携帯は肌身離さずがおすすめです。

◆本審査結果の通知
審査結果は、お電話、もしくはネットの問い合わせボックスに通知が来ます。必ず、本審査の金利を聞いてください。

その場ですぐに決断する必要はないので、他行の結果を聞きながら判断して大丈夫です!

◆私の審査結果について
私は物件とリフォーム代金で年収の約7.8倍のローンを組むために、16行検討し、本審査OKまで行ったのは4行でした。

最後に、審査結果を載せます!

画像2

※金利は参考値としてご確認いただければと思います。

私が決めた銀行の担当者さんは、「Ohanaさん!優遇金利、出ましたよ!!!」と喜んで報告してくださいました。
私も嬉しすぎて、電話越しに思わず「ありがとうございます!」とお辞儀していました!
このnoteを読む皆さんも良い銀行と出会えることを祈っています。

ここまで長いnoteを読んでくださってありがとうございました!
内容について、コメントやご質問がありましたらインスタへDMいただければと思います。
スキ❤️もいただけると嬉しいです!

=====