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保護猫の里親になった私がTNRや保護活動を始めるまで

今日3/22は「さくらねこの日🌸」だそうです。

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https://www.doubutukikin.or.jp/activitynews/3月22日は「さくらねこの日」/

「飼い主のいない猫(野良猫)」に避妊or去勢手術を受けた証として耳を小さくカットします🌸「さくらねこ」は「地域猫」と呼ばれ、その地域住民が主体となりボランティアや自治体と協働しその一代限りの命を見守りお世話をする仕組みです。
https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/
外で暮らしているけれど、人がお世話している「地域猫」。

では「保護猫」という存在を、ご存知でしょうか。
名前の通り「様々な事情で保護された猫たち」です。

犬や猫を飼おうかなと思ったらまず思い浮かべるのはペットショップという人は多いのではないでしょうか。
私もその1人でした。
我が家は現在4匹の猫(+保護猫や預かり中の猫たち)と暮らしていますが、ペットショップから迎えた子・譲渡会で出会った保護猫・自宅で保護した母猫から生まれた猫と様々です。


まずは簡単に自己紹介をさせてくださいm(_ _)m
我が家は元々夫が大の猫好き。
子供の頃から常に猫(飼い猫も半野良猫も)がいる生活を送ってきた生粋の猫人間です。
さて私はというと…今の私を知る人は信じられないかも知れませんが(苦笑)
当時の私は猫は好きでも嫌いでもないという感じでした。
動物全般が好きなので犬もいいなぁ‥とか
1番好きな動物はロバなので「ロバは住宅街では無理よね(苦笑)庭も狭いし」とか呑気に考えていて
「家を建てたら念願の猫との暮らしだー‼︎」という夫の熱意に押される形で

・飼うならどんな猫種がいいのか
・子猫がいい?成猫がいい?
・オスかメスか?
と調べるようになりました。

この時点では夫婦ともペットショップから迎える以外の選択肢はありませんでした。いや、知りませんでした。
野良猫の暮らしや保健所で殺処分されることなどうっすらとイメージはありました。でも自分は猫初心者なんだから野良猫を家に入れて人馴れさせて飼うなんて無理だと思っていました。
「初心者でも飼いやすい猫種」・新築の家具や壁紙がすぐ汚れたり壊れたりしたら嫌だから「おとなしい性格の猫種」etc…
今思い返してみると、ずいぶんと自分本意な理由や考え方で「猫を選ぼう」としていたものです。(;・∀・)

そうこうしているうちに私たち夫婦はオハナと運命的に出会うのですが…
その出会いは「命の重み」を考えるきっかけをくれました。
さくらねこの日にちなんで今日からスタート✎५⋆*
このとき私たち夫婦は後々実際に自分が猫を保護し、近所のTNRや保護譲渡活動をすることになるとは夢にも思ってなかったんです😀
ご縁は不思議なものです。ではまた次回♪


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