見出し画像

やっと日本も変革か!?


私はステップファミリー歴5年目、
旦那と義娘二人と四人で暮らしています🌈

今朝のニュースより——
岸田文雄首相は17日の記者会見で、育児期間中に完全に休業した場合の育児休業給付について「産後の一定期間に男女で育休を取得した場合の給付率を手取り10割に引き上げる」と述べた。また、希望する場合には時短勤務時にも給付が行われるよう見直しを行う考えも示した。

昨日、会社のイベントで
世界女性デーを受け、
女性が働きやすい環境って?
ということについて議題になっていた。

男性、女性と区別することが
良くないのではないか?というと
そうでもない。

昔、歴代社長の一人が言ってたのを
思い出した。
“女性が働きやすいってのは、
社員が働きやすい職場にできる
ってことなんだ。”

その時は結婚もしてなかったし
全くピンときてなかったけれど、
今は本当にそう思う。

男性と女性。
はたまた、いろんな性の形。
体の作りやホルモン、
考え方の傾向、耐性、社会での役割など
全く違う。

一つのルールにカチカチっと
当てはめて上手くいくはずもなく。
どこかで誰かに歪みのしわ寄せがいく。

産休、育休の間、
会社からは無給。
(知ってたようで
当事者じゃないから知らなかった!
適応障害になって
こういう仕組みを知ったという。。。)
その代わり、国から補助される。
それが給与の2/3から
100%給付になるとのこと。
とてもいい変革。

時短の場合には
希望すれば補助。
これもとてもいい変革。

我が家はこの4月に
娘二人とも中学に上がる。
長女はすでに
身の回りのことは自分達でしてくれて
部活や委員会など
帰宅時間も遅くなり
手が離れていってるっちゃ、そう。

ただ、子どもが小学卒業までは
小6でも手がかかるイメージ。
次女がそう。
帰宅してきて一人の時間が寂しい。
寂しいから色んな行動に出る。
一つひとつ対処していき
寄り添う必要がある、のかも。
(ここは家庭によるか。)

小学低学年に多い学童に預けられても
迎えの時間があり、
タイムリミットを気にしながら
仕事をするのは
メンタルにもフィジカルにも
大ダメージ。
学童にお友達がいればいいけど、
楽しくない、行きたくない、
は日常茶飯事。

かといって、
仕事を一時期辞めて
家庭に入れば厚生年金の受給額が減る。
(恐らくの話)

仕事と家庭、
自分の老後のこと。
ちゃんと考えれば考えるほど、
“こうだったらいいのにな”
“こんなサポートがあればいいのにな”
は尽きない。

そんななか、
産休・育休中の手当を10割はでかいね。
何で給与の2/3なんだろう?って
疑問ではあったから。
子供産まれて今までよりお金かかるのに。
(第一子の場合、2人から3人になるし、
それ以降も家族増えるのに、今までの給与より減額して補助ってどうなの?)

誰が考えたってキツイくない?

パパ育休も会社から無給で
国から2/3補助ってキツくない?

会社から無給は
当然、働いてないからいいけど、
何で補助は2/3まで?
他に誰が補助してくれるのか?

そんでもって補助金は即時支給じゃない。
大体2-3ヶ月遅れて支払われるイメージ。
蓄えないと生きていけなくない?

そんなこんなで、
子どもを持つより仕事!ってなりがち
なのでは?
キャリアに穴開けたくない意識が
沸き立つよー。

子どもを持つと
沢山いいこと、学びもあるけど
大人の犠牲もある。

言葉は悪いけど、
その犠牲が少しでも解消する制度改変に
なるといいな。

よろしければサポートお願いします🌈