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適応障害になっても失わなかったもの

私はステップファミリー歴5年目、
旦那と義娘二人と四人で暮らしています🌈

適応障害と診断を受けてから約4ヶ月、
カウンセリングに通いながら、
完治を目指しています。

カウンセリングに行くと、
感情や生活状況について
2種の質問シートに記入します。

その中で、
感情の浮き沈みはまちまちで、
生活状況ももっと楽に過ごせたらと
思うのですが、
気持ちが底辺にあったとき、
ある項目だけはいつも
そう思わないと思うことがあります。

・死んでしまいたいと思うこと
・自分が価値のない人間だと思うこと

この二つは思わないのです。
そのほかの項目は、
ボロボロで、
底辺を這うような感じで。

適応障害を発症した時よりも
今の方が体調も考え方も
楽になってきているのだけど。

それで、この二つの項目の時、
いつも親を思い出します。
死んだら親が悲しむだろうな、
嫌だなってことと、
親が自分を責めてしまうのではないか
と思って。

それで、少し救われた気持ちになるのです。
問診票が全部、どん底回答になったら、
視覚的にも気持ち的にも
自分ってめちゃ落ちてるやん
って思うんだけど。

二つだけいつもそう思わなくて、
それで、少し希望が持てる。
そんな気持ちになります。

だけど、そうはいっても、
ほかの項目を見れば
やっぱり私、しんどい状況なんやなーって
客観的にみえる。

4ヶ月経って復職した今も、
遠慮しがちな自分と葛藤しながら、
言うべきことは言おう、
伝えなきゃわからないから
下手な言葉でも伝えようと必死です。

ふと、しんどくなる。

でも、必ず終わりはある!

この言葉、
上司が言ってくれた言葉です。

すごく勇気が湧きました。
必ず終わりがある。

焦らずに一歩ずつ、
時に後退しながら、
とどまりながら、
斜め前に進んで行こうと思う。

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