おはぎや

主に科学技術分野のインタビューや対談を手がけるライターです。親亡き後の実家の片付けを兼…

おはぎや

主に科学技術分野のインタビューや対談を手がけるライターです。親亡き後の実家の片付けを兼ねて、フリー編集者の連れ合いとともに東京の自宅と北関東のM市を往復しつつリモートワーク中。二人で2拠点(連れ合いの畑も含めると3拠点)生活のよしなしごとを綴ります。

最近の記事

野菜の収穫はうれしい。ただし、時間に追われる生活に拍車がかかることも。

こんにちは。おはぎやです。昼間は陽射しが強くいまだ日傘が手放せないのに、午後3時後ごろから急激に気温が下がった10月下旬の東京・多摩地区よりお送りします。 うちの連れ合いは、関東南部の某県にある実家の畑(実家に隣接しているわけではなく、ちょっと離れたところ。公道に面していないので直接クルマを乗り入れられないのが難点)を高齢の親に代わって世話をしています。 この夏はほんとうに雨が降らず、畑にろくに水撒きの手段のない私たちには厳しい状況が続きました。カボチャときゅうりは猛暑に

    • なりゆきの2拠点生活 〜 あるいは、ちょっと長めの自己紹介 

      こんにちは、はじめまして。おはぎやです。 noteでは、現在の2人2拠点フリーランス・リモートワーク&ライフのあれこれを書いていこうと思っています。 そもそも私は2拠点生活に興味があったわけではありません。実家で一人暮らしの父をサポートするために月に3度程度の頻度で戻るようになったのは、2011年の東日本大震災がきっかけでした。 実家のある北関東は、東北の被災地とは比較にならないとはいえ、都内よりもずっと被害がひどかったのです。 それまでは「いいよ、お父さんは大丈夫だか

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