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【俺流】覚悟の育て方

※ポエミーが苦手な人は読まない方が心の健康になると思いますので、静かにnoteを閉じていただけますと幸いです。
※あくまで一意見で一経験談です。
※学術的な話はしてません。

はじめに

友人と「覚悟とは何か」という話が出た時に、「そういえば、デザイナーになるのをきめた時は覚悟を決めた瞬間だったな」と思ったのでした。

インターンではありますが、デザイナーとして働けることがとても誇らしいですし、人間の感じ方や考え方を考えること、情報を整理して設計することは自分に向いているなあと感じています。

でも、2年前の私は「デザイナーとして働きたい」とぼんやり思いつつも、覚悟は決まっていなかったのですよね。行動しても続かなかったし、営業すらできなかった。

そこで、これまで詳しい就活のハウツーは既にnoteにしてきたので、今回はマインドの変化の話をしようかなと思ったのでした。

🔽 過去に執筆した就活note


💡この記事のまとめ

1 / 行動のためのロールモデルを見つけるとスタンスが決めやすくなる
2 / 行動することで、「叶える自分」が形成される


ではでは、早速いきましょう。まずは、「なんで覚悟?」という話から。


覚悟を決めることで、悩むことがなくなった

覚悟が決まったことでスタンスが土台としてできるので、悩むことがなくなったなあと思います。

3、4年前の私はずっと「覚悟が足りねえ!!!」と自分を嘆いて、何者にもなろうとしない自分に、「覚悟がないから頑張れないんだ!!!」とキレていました(?)。


覚悟が形成されていくまで

ここからは、「結局はデザイナーになりたいんだな私」と薄々気付いていたものの、行動しきれなかった私が変化していった要因である覚悟が形成されまでを書いていきます。

要因①覚悟を持って生きているなと感じている人が身近にいた

当時、一緒に暮らしていたパートナーは、覚悟を持って生きている人で、心から尊敬していました。これは勝手な結び付けですが、彼は元々サッカー選手を本気で目指していたというのもあって、「若い今しか挑戦できない」「この機会をものにする」「本気で目指す」といった姿勢が根付いていたのかもしれません。

私が初めて、「本当はずっとデザイナーになりたかったんだよね」と伝えたのも彼でした。あらゆる意思決定に対して覚悟を持っている彼に対して、私もそんな風に生きたいなと自然に思えていたんですね。とても身近なロールモデルがいたことで、常に姿勢を正してもらっていましたし、前を向いて挑み続けている彼と過ごしていたことで、「怠けていられないぜ」と刺激をもらっていました。


要因②行動の積み重ねで、「デザイナーになるために行動している私」が形成されていった

何を言っているんだ感がありますね、笑

極端にいうと、「ここまで行動しているのにデザイナーになる未来以外ありえん」と思えるようになりました。実際にはそこまで感じられていませんでしたし、内定をもらった瞬間は安心感が凄まじかったですが笑。

でも、悩む暇があるならポートフォリオを作るし、ポートフォリオを作るやる気が出ないなら、ポートフォリオを見てもらうアポをとって、やるしかない状態を作っていました。もともと探求が好きで、やってみて学ぶことが好きだったのもありますが、一人では頑張れないタイプで、デザイナーになりたい友人も周囲にいなかったので無理やり人を巻き込んでいたんですね笑。

今考えると、初心者特権を使い倒していました。
あの頃お話をしていただいた皆様、ありがとうございましたmmm

その結果、「デザイナーになるための行動をしている私」が、自分の中で土台として形成されていった気がします。



私は、ストリートデザイナーになれなかった

デザイナーになるまでのお話を聞いていると、

「できなくてもできるって言って、たくさん作っていった」

というお話を聞くことがあります。私はそういう方々を勝手に「ストリートデザイナー」と呼んでいるのですが、私にはそういう頑張り方ができませんでした。

大学院で「デザイン学専攻」という肩書きを得てやっとちょっと自信を持って就活に挑めたので、本当に私は小心者だなあと思います笑。

人それぞれに、デザイナーになるまでの道のりがあって、素晴らしいサービスやプロダクトがあって。

自分が、ちょっとだけでも自分に自信を持てる方法を選べれば、それが何かを叶えるための、小さな、でも確実な、一歩になるのではないでしょうか。


さいごに

ちょっぴりポエミーでお恥ずかしいnoteとなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。デザイナー就活に関してはこのnoteが最後かなあと思います💪

記事の冒頭にもまとめとして記載しましたが、私はロールモデルなしではデザイナーになれていなかったと思います。彼には心から感謝です😌

それではまた次のnoteでお会いしましょう〜👋👋👋

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