基礎データの収集元ですね。
2008年リーマンショック後に、金融システムの安定性に向けて設立されました。2023年より日銀の氷見副総裁が常設委員会の議長に就任しています。
Too big to fail(大きすぎて潰せない)の対象となる銀行をG-SIBsとして毎年公表するなど基礎資料としても役に立ちそうですが、速報性の高いデータが多いわけではないですし、何より英語です。(2022年G-SIBs一覧)
私は新聞やネットなどの「FSBによると」という記事に疑問を感じた時などに利用しています。
目次ページにもどる
更新履歴