ライクとは上手に付き合いたいな

ライクって何だろう。

前はライクが3桁以上ついたらすごく嬉しくなったけど、この「ライク」にはどんな意味が含まれているんだろう。人はどういう気持ちで、私の記事にライクしてくれるんだろうか。

noteを始めてから5年経つけど、いまだに「数」との付き合い方がよく分からずに悩んでばかりいる。

私はライク数を気にして、他の人のライク数と比べて落ち込む。自分の書いた記事にライクが一桁だと、自分が書くものに価値がない=私自身に価値がないと思ってしまう。そうなると、本来自分が書きたいことが書けなくなる。

だから最近は、ライクがどれだけついたか、誰がライクしたのかはほとんど確認しない。通知が来るとチラ見をする程度。でも毎日のようにライクをつけてくれる人がいる。

そういえば、この2ヶ月毎日noteを投稿して、ライクをほとんど付けてくれるのは誰なんだろうかと気になった。

思い当たる人は数名いて、私の予想と実際の人をチェックしてみた。毎日ライクをくれる人は、私の予想通りの人だった。本当に嬉しいし、ありがたい。

でも待って。

書き手の私は、ライクを良いように捉えている。ライクを毎日くれる=私のことが好きな人と思っている。

それって、ただの勘違いってことはない?

もちろん、私に興味を持ってくれる人もいると思いたいし、「更新を楽しみにしている」とコメントをくれた方もいた。本当にそれは嬉しくて、毎日頑張って書くモチベーションになる。毎日しっかり読み込んでくれる人もいるかもしれない。

それとは別に、人が私の記事にライクをつける意図って何だろうか。ライクをくれるからといって、必ず読んでいるとは限らないのでは?

  • フォローしているからライクだけ押そう

  • あとで読むために押す

  • 「今日も投稿おつかれ」って意味で押す

  • 流し読みだけして押す

  • 読まないけど、一応ページを開いたからライクを押す

と考える人もいるはず。人の数だけ、ライクを押す意図は様々な気がする。ライクを押さなくても、しっかり読んでくれる人もいるだろう。

そうやって、数に振り回されながら一喜一憂する私だけど、この2ヶ月のコメントとライク数を計算してみると、自分が思っているよりもあって嬉しかった。

2ヶ月で合計65記事を書いた。総ライク数、私の予想は600くらい。でも実際は1,182ライク。コメントは10件くらいと予想したけど、実際は45件(自分の返信コメントは抜き)あった。

こんな風に数字の分析はできても、人の意図までは読み取れない。人の意図まで考えても分からないし、思い悩むだけだから止めた。

ライクやコメントをくれるのを純粋に感謝している。

今の私が意識しないといけないのは、常に100点満点のものを出すより、60点を保てるように書くこと。そうやってもっと、自分の成長や頑張りにも目を向けたいな。数を見て、「自分に価値がない」という考えはもっと減らそう。

こんなにライクを気にするのは、私にとって大事なんだと思う。どう大事なのか、どう付き合っていくのかはっきり答えは出ていない。でも毎日書く記事に最低でも、10ライクつくのを目標にしていこう。

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