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幸せは歩いて来ない、 ってホンマやった

不思議というか、皮肉というか…

  「幸せになる本」
  「英語が話せる本」
  「お金持ちになれる本」
  「痩せる本」

を読めば読むほど、それに遠ざかっていた。

月に2万円ほど引き寄せ関連の本を買い漁り、読んで念じて、セミナーに行って、引き寄せを信じる人たちと交流して、”先生”とも話してたのに、幸せになろうとしてただけやのに、不幸というか「物足りない」気持ちでいっぱいだった。

今思えばそれは、正解のない幸せに対する「自分の目的・考え」が抜けてたから。

本はキッカケをくれても、私たちの欲しい答えを全部くれない。そこから考えて、行動するのは自分。引き寄せの法則に頼らなくなってから考えた、「自分」の幸せ。

「私」がほしい幸せって何?
 →バッタモン家族から離れたから、これからは自分のしたいことをする。旦那さんと仲良く健康でいられるようにする。自分が信頼できる友達を持つ。

「お金」についてどう考えている?
 →お金持ちになりたいとは思わない。セレブのような生活にも憧れない。だからお金は、生活に困らない程度あって、月1万円分の小説を買って、ちょっと外食ができるお小遣いがあればいい。身の丈に合った生活ができたら充分。

「痩せてたら」幸せなの?
 →痩せる・太るにも程度はあるけど、不健康にならない体でいたいなと思う。外食とスイーツは週末のみ、運動は週4で、筋トレして体を引き締める。体重にはこだわらない。

「幸せになりたい」と念じるだけでは、その機会は訪れない。「幸せになるにはどうしたらいいのか」を考えて行動するしかない。

それに、幸せは自分で作り出していくものだと思う。

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