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あつ森で思い通りの島を作るために私がしたこと

あつ森で私の島「Livre」が完成!

まだ開拓したいスペースはありますが、とりあえず人に見せられるようにはなりました😄夢番地も公開!もし興味があれば訪れてくれると嬉しいです。

このnoteは、自分の思い通りの島を作るために私がしたことをまとめました。

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あつ森を始めて1年。最初の半年は島作りがうまく行かなくて、他の人の島を見て自分にガッカリ。本当に同じゲームしてる?同じアイテム使ってる?と疑いたくなるほど。皆さん、想像力とセンスが素晴らしい。

それに比べて私は想像力もセンスもない!冗談抜きで、鼻水ズビズビになるほど泣いた。見兼ねた旦那さんが紙とペンを持ってきて、一緒に島のコンセプトを考えようと提案してくれた。今回は旦那さんのことをQ先生と呼ぶことにする。

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== Q先生が教えてくれたポイント ==

・テーマとゴールを決める

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 ◆自分がどんな島を作りたいのか
 ◆どんな島にしたいのかを考える

最初はテーマやゴールも考えてなかったから、私の島はコンセプトがぐちゃぐちゃ。統一感もない。とりあえず人のマネしても気に入らなくて壊す。それを繰り返していた。

この設計図を作るにあたって自分が何を作りたいのかを考えた。私が目指したテーマは、本と自然がたくさんある島。ゴールは、読書好きな人が集まってのんびり読書ができる島にすること。

・島のメインの建物を決める

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私なら巨大図書館。最初は島の真ん中にミュージアムがあった。訪れた人はミュージアムがメインと思ってしまうかも。これもテーマとゴールを決めてなかったから、何を見せたいのかわからない状態だった。

・エリアを決める

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そのエリアに合うものを置く/作る。

 ◆図書館
 ◆施設
 ◆住宅
 ◆娯楽

などの大きなエリアを決める。それが決まったら、写真にあるようにエリアを細かく分類して、そのエリアに関係するものは何かを考える。

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図書館だったら、その周りにはブックマーケット、文豪と納言資料館、ミュージアムなどを置くことに。全部組み込めなかったら、省いたものもあるよ。自分が作りたい、どうしても外せないものだけを作ることにした。

== 設計図の描き方 ==

Q先生が言うには、大きな部分から細かい部分へと島作りの計画を立てるとのこと。

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引っ越しした時を考えてみる。大きなソファや机や棚やベッドなどを置いてから、細かいものを配置していく。島作りの設計もそれと同じらしい。上記の「島作りのポイント」で考えたことを見て、設計図を作っていく。

 ◆エリアを、どこにどう配置するのか
 ◆川の繋がりをどうするのか
 ◆道はどう繋げるのか

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テーマとゴールの「軸」をぶらさないよう、クリアしないといけない条件を考える。計画なしに作りたいものを作って、気に入らずに壊してしまうのは避けるためでもあるそう。

Q先生が描いてくれた簡単な設計図がこちら。

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早速あつ森にログイン。ヘルメットを被って、安全第一に作業を開始。この時、さっきまで泣いていたことをすっかり忘れている。設計図通りにやっていく。ゴールとエリアを決めているから、サクサク進む。でも調子良かったのは数日だけ。

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 ちゃちゃまる「Maiさん。島作り進んで…ませんよね?」
 私「うわ〜!今日は空がキレイやな〜✨」

島の目玉になる図書館の場所が気に入らない。図書館の完成図もぼんやり。パソコンで「HappyIsland Designer」を試した。パソコンで描くことに慣れていないのか、操作がうまくいかない。それが逆にストレスになったから手書きに変更。Q先生の教えを活かして、自分で設計図を描いてみた。

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うん、これがしっくり来る。
そうしている間に、Q先生がこんな素敵な図を描いていた。

図書館の完成イメージ図

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いつも思うんやけど、彼の頭の中どうなってるんやろ(褒めてる)。

再びヘルメットを被り、作業スタート!数日経っても設計図通りに作業が進む。頭の中で「自分がその島を訪れるとしたら…」と想像して楽しくなる。本棚は100棚以上作ったんやけど、その素材を集めるのが大変。

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Q先生と最初にテーマ決めをして設計図を作って良かった。迷うことなく、ゴールに向かって進むことができたから。

今も他の人の島を見て「素敵」と思うけど、自分が劣っているとは思わなくなった。多分、私が私の島を好きになれたのもあるのかもしれない😄

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