このキャラの中に__あなた_がいる

海外ドラマ『This Is Us』登場人物紹介①

この中のキャラに、”あなた”がいるかも。

このドラマを観ていて思うのは、”自分”とキャラを重ねてしまうんですよね。環境、年齢、状況は違いますが、今まで経験してきたこと、これから経験するであろうことに共感。そして涙します。

さて、あなたが一番共感するのはどのキャラ?

簡単に登場人物紹介しますね。
※画像は全て、公式『This Is Us』やキャストのSNSから使用。

ジャック・ピアーソン(マイロ・ヴィンティミリア)

36歳。建設会社勤務。奥さんを大切にする良き夫。彼は子供たちの良きパパにもなります。そんな彼にも1つだけ、問題がありました…。親でも完璧じゃない。そこに共感です。

ジャックを演じるのは『ヒーローズ』、『ロッキー・ザ・ファイナル』、『ギルモア・ガールズ』に出演していた、マイロ・ヴィンティミリアです。

実はジャック役をゲットする前には、もう俳優を辞めようと思っていたそう。アクション撮影などの体を張る役に疲れたんだとか。でも、ジャック役を獲得し、ドラマが大ヒット。「いい夫」像が定着したマイロ。


レベッカ・ピアーソン(マンディ・ムーア)

ジャックの妻。専業主婦。三つ子を妊娠。初めての妊娠で、3人の子供の母になることに不安を抱いていました。でも彼女は優しく、明るく、素敵なママになります。育児や人生に迷い、葛藤もあるけれど、強くたくましい母親の姿に感動。

レベッカを演じるのは、歌手のマンディ・ムーアです。最近では、音楽よりも女優に力を入れているみたいです。でもこのドラマで歌うことが増えて、また音楽活動を再開している様子。彼女もレベッカ役をゲットする前、歌も演技も辞めようとしていたそう。でもマイロと『This Is Us』のキャストオーディションをしたら、彼とは相性ピッタリで演じやすかったんだとか。その結果、レベッカ役を見事ゲット。


ケヴィン(ジャスティン・ハートリー)

テレビドラマ俳優。イケメン、フレンドリーだからモテモテ。36歳。楽観的で、放っておいても我道を行くタイプに思いました。でも本当は自分が分からずにフラフラして、シーズン2では荒れてしまいます…。

ケヴィン役のジャスティンは、ドラマ『恋するインターン』でメインキャストでした。その後も映画やドラマにもゲスト出演し、『This Is Us』で数年ぶりにメインキャストの座をゲット。私が一番驚いたのは、彼の年齢。ドラマと同じ36歳と思ったら、41歳です!14歳の可愛い娘もいます。


ケイト(クリッシー・メッツ)

ケヴィンの双子の妹。36歳。思いやりがあり、明るいケイトですが、肥満に悩みます。美しい母親と自分を比べて、劣等感を持っています。ダイエットや恋、夢に奮闘する姿を応援したくなる!

ケイトを演じるクリッシー・メッツは、『アメリカン・ホラー・ストーリー』が代表作。歌手としての実力もあります。『This Is Us』のケイト役が決まる前、銀行には約80円しかなかったそう。厳しい状況の中で、ケイト役をゲットできて良かったですよね。


ランダル(スターリング・K・ブラウン)

36歳。エリートビジネスマン。大きな家と高級車。美しい奥さんと娘2人がいます。順調で成功した人生を送っています。そして、ずっと探していた自分を捨てた親を見つけ出すことに成功。さぁ、どんな展開を見せる?

ランダルを演じる、スターリング・K・ブラウンの代表作は、『アメリカン・クライム・ストーリー/O.J.シンプソン事件』。『This Is Us』で、エミー賞やゴールデングローブ賞で、数々の賞を受賞しました。そこから、さらに人気となり、映画『ブラック・パンサー』、『プレデター』の新シリーズにも出演。彼の得意技は、片方の目から涙を流すこと。ドラマの中で、キレイな涙&泣き方を見せてくれます。

パートナー役や他にもキャラがいますが、この5人を軸に色んな物語が展開していきます。

他のキャラたちも素敵で、この5人を支える重要な役割をしています。詳しくはまたどこかの機会で紹介します。

サポートありがとうございます。