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FaceTime 愛おしい人 すぐそばに

FaceTimeに感動した。音質がクリアで電波障害もほとんどないからだ。それだけで、まるで相手が隣にいるみたいに思う。

FaceTimeというのは、iPhoneに元々入っているビデオ・音声通話アプリ。国内外どこでも無料で使えるし、相手がアンドロイドでもリンクを送ると通話が可能になるそうだ。

前はLINEを使って日本の友人や家族と話していたけど雑音が入ったり、すぐに通話が切れたりしていた。2時間話す内の合計30分くらいは繋ぎ直しで時間を取られることもあった。

LINEのビデオ通話では画質が悪くて、お互い変な顔で数秒止まったままになる。通信が切れたことに気づかず、ひとりで喋って笑っているあの気まずさと恥ずかしさが苦手だな。会話の流れが止まって、画質が荒れると「やっぱり機械を通じて話しているんだな」と寂しく感じるときもある。日本とカナダで通信するから、こんなに繋がりが悪いのかな。

でもこの前、友人と初めてFaceTimeで電話をした。

彼女はいつもテレビをつけていて、LINE電話のときはその音の方がよく聞こえていた。でもFaceTimeに切り替えたら、背景の音が全く聞こえなくなった。相手の声が通る。彼女も私の声がクリアに聞こえたらしく、隣で話しているみたいと言った。2人で技術の進歩に感動して以来、電話はFaceTimeになった。

LINEの通信障害が気になる人はぜひ、FaceTimeを試してみてほしい。家族や恋人と遠距離している人にもオススメしたい。グループ会話もできるから、離れた家族や友人と画面上で集まれるのもいいかも。高画質と高音質で、遠く離れた人がすぐ近くにいるような感覚になると思う。

注意点は、データ通信をオフにしてWi-Fi環境で話すこと。通信代がかかる可能性があるため。また、データ通信をオフにしておくことで、通信の安定性も確保できる。

最近知ったけど、ビデオ通話の時には自分の顔をアバターや絵文字にできる機能もあるらしい。顔を見せることに抵抗があるけど、これならちょっと試してみたいな。


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