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私の健康は、旦那さんが作っている

ここ数日のウィニペグは肌寒かったのに、また蒸し暑くなってきた。下記の記事を書いた後も暑さが続いて、少し胃の調子がおかしくなった。私はもともとお腹が弱い。極端に暑い・寒い気候、辛いものや乳製品でお腹を下す。

この前暑い日が続いた時に冷たいものをガブガブ飲んで、クーラーが効いた図書館に長居して体が冷えたのかもしれない。

体が不調になりつつあるのに、乳製品やインスタント麺などを食べて胃もたれしてしまった。めちゃハマっているインスタント麺があって、お昼はそればかり食べていた。暑さで胃が変になることもあるんだな。頭痛と食欲軽減くらいだと思った。

久々に胃の調子が悪くなって気がついたことがある。私は1年以上、胃腸風邪を引いていない。その前までは年に1回は胃腸風邪を引いていた。よく考えると、旦那さんが晩ご飯を作り始めてから調子が良い。

私は料理が苦手&好きじゃない。献立を考えるのは面倒だし、作ってる間「早く終わりたい」ばかり考える。

旦那さんは栄養バランスを考える、少ない材料でどんな美味しいものを作り出せるかに挑戦するのも楽しいみたい。彼自身と私の「美味しい」を突き詰めることにもこだわっている。

彼は、私の体調やお腹の調子を考えてご飯を作ってくれる。生理の時には鉄分が多いご飯や、体を冷やさないようにはちみつレモンを作ってくれる。私のお腹に合わない乳製品をなるべく使わないようなメニューを考えてくれる。

外食が極端に減ったのも調子が良い理由なのかも。健康的な食生活で、旦那さん自身も風邪で寝込むことがなくなった。

自分の体に合ったもの、いい食材やご飯を体に取り入れるのは、こうして健康を保つことに繋がるんだな。

こうして栄養満点かつ、私の体を気遣ったご飯を作ってくれる旦那さんを見て、継母を思い出した。

私は複雑な家庭環境で育ち、親が良いお手本になることはない。だけど、継母さんが口癖のように言っていた「食べることは生きること」は大事にしている。

私は学生時代、ダイエットでサラダだけにしようとしたことがあった。継母はその時、「ちゃんと栄養バランスの取れた食事、適度な運動、しっかり睡眠をとったら太らへん。だから食べなさい」と。

彼女は栄養バランスを考え、新鮮な食材を使い、手の込んだ料理を作ってくれた。食べ物を無駄にすると怒られるし、食べることは好きだから、しっかり食べた。それから、ちゃんと寝て、体も動かした。

そのおかげもあるのか、今のところ大きな病気はしていない。もちろん、いくら健康的な生活を送っていても、私もこれからどうなるかは分からない。

でも今回体調を崩して、継母の言葉やお医者さんが推奨する、

  • 規則正しい食生活

  • 睡眠

  • 運動

は大事なんだと身を持って実感する。このどれもが偏る、どれか欠けると、人は途端に具合が悪くなると思う。

私の健康は、継母や旦那さんに作られて来たんだな。本当にありがたい。私は運動や睡眠で、自分を労るようにしていこう。

↓旦那さんが作ってくれたご飯たち。


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