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徒然にっき

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心に浮かぶままを書き綴る。モヤモヤした考えを言語化できたこと、私が思ったことを書いています。
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『引き寄せの法則』という”宗教”にハマっていた話

18歳から25歳まで宗教にハマっていました。 『引き寄せの法則』という宗教の信者でした。信じるものは救われるという意味で。 今日は、依存するほどに『引き寄せの法則』に夢中になったキッカケを話そうと思います。今は完全に脱退しました。 : 『引き寄せの法則』とは? 簡単に言うと「自分に起きる事は、自分が思った事からしか起こらない」という法則。つまり、常に楽しい事が起きて欲しいのなら楽しい事を、成功したいのなら成功する事を考えていればそれが実現するという事です。 願えば叶

老廃物よ、さらば!5分習慣でニキビとむくみ撃退記

リンパマッサージを始めて1週間。ニキビとむくみが消えた。 それまでの私は、肌荒れとむくみに悩まされていた。今までも対策はとってきたつもり。有酸素運動、健康的な食生活、2リットルの水分補給、早めにしっかり寝る。 なのに、ニキビやむくみが消えない! 突起と赤みのあるニキビは目立つ。顎周り、ほっぺに集中して現れる。ニキビを悪化させたくないから触らず、メイクもしない。メイクをしたところで、隠し切れない。 顔のむくみも酷くて、顎と首の境目が分からない日もある。太っているように見

「自分が」楽しくないと、創作はおもしろくない

長編物語を書きたいのだけどなかなか筆が進まないし、小説の描き方もよく分からない。それで、去年頃から短編小説を書く練習をしている。短いお話だから長編よりは早く完成するし、色んなお話を考えるから「創作」が楽しい。率直なフィードバックは、旦那さんや友人にしてもらう。 この過程で気がついたのは、「自分が」楽しくないと創作って苦行だ。 例えば、旦那さんに「おもしろい」と言ってもらうために書くと、彼の好みそうな作品になる。そうすると私が楽しくない。彼に「Maiの書きたいことじゃないよ

マジックワード【短編小説】

あらすじ 文字数:4,600文字 ジャンル:ファンタジー 喧嘩はいつだって些細なことから始まる。 小学生のミカとチエは親友だ。いつものように2人で下校していた。ミカは最近、『さがそう!お菓子の国』というゲームにハマっている。 「『お菓子の国』のゲームでね、住人から探しものの依頼をされるの。あ。住人は子供みたいな見た目で、お菓子の衣装や被り物をして、めっちゃ可愛いの!探しものをしたらね、お菓子アイテムをくれて、そのアイテムで可愛いお菓子衣装と交換できるんだ!」 ミカは

いい奴でいよう!

自分がした行いは、必ず自分に返ってくる。悪いことは特に。そうならないためにも、いい奴でいよう。誰かが、「あの人の力になってあげたい」と心から思える人になろう。まずは自分から行動しなきゃな。 死ぬ時に残るのは、お金やものだけでない。その人がしてきたことだ。 家族を傷つけてきたなら、ひとりぼっちになるだろう。家族を大事にしてきたなら、大事にしてもらえるだろう。 人は聖人ではない。悪い部分もある。でも大事な人を深く傷つけて、大変な時だけ助けを求めるのは都合がいい。人は、自分にし

note美術館:イラストコラボ企画

noteで出会ったりゆさんと、イラストのコラボをしました。私はお絵かき初心者だし、企画を一緒に考える側になったのは初めてでドキドキ。こうしてイラストを並べてみると、誰かと一緒に絵を描くのも楽しいって思いました。 りゆさんのページ。 企画内容タイトル 美術館ページを作ろう! 目的 同じテーマで自由に絵を描き、完成後1ページに集めて美術館を作る ルール ・お題、画像サイズ、締切を決める ・自由に楽しく描く お題ルーレットを回してテーマを決めました。今回は「犬」。 それ

かぎ針で、基本編みを10日間練習してみたレポート

かぎ針編みを始めて約9ヶ月。色んな作品を作っているけど、いつも段の編み始めと終わりがガタガタ。基本の編み方がまだ定着していないのかもと思ったから、毎朝30分基本編みの練習をしている。 10日ほど経って、練習の成果が出てきた。 最初の一週間初日は思うように進まない。立ち上がりの目はいくつで、針がどこに入るのか。何度も動画を再生して、止めて、編む。肩に力が入って、編み目がキュッと締まる。慣れていくと、力も抜けて生地が広がっていく。 2日目くらいに、初心者がつまづきやすい点を

何かをうまくなるたった1つの方法

技術を習得してうまくなるたった1つの方法は、ひたすら何度も「やる」しかないと思った。楽して得られることなんて、ほとんどないのかもしれん。 最近、編み物とイラストを描いてそう思う。 編み物を始めて9ヶ月。基本の編み方を手に覚え込ませていない。編み方の名前を聞いただけで、手が反射的に動くようにしたい。今は毎朝、基本編みを3段ずつ編んでいる。 練習5日目にして、編み目がキレイになってきた。編み方を理解して迷いがなくなったのもあって、手の力が安定してきた。 ここ数日はデジタル

絵描きの旦那さんに教えてもらった、デジタル色塗りのコツ

久々にiPadでお絵かき。水彩画のブラシがお気に入りで、Adobe Frescoのアプリを使っている。SNSで見て、ゆるく線を引いて色を塗る絵をマネした(上の画像)。全体的にぼんやり。 絵を描く旦那さんのアドバイスをもとに、自分なりに色をつけてみた。なかなか良い仕上がり。 🎨彼なりのデジタル色塗りのコツ色は「塗る」ではなく、「重ねる」 私は色鉛筆みたいに色を「塗る」。でも彼に言われたのは、トントンと色を「置く」。水彩ブラシで色を塗ろうとしたから、色が薄く控えめになったの

人やニュースでモヤっとすること。「みんな」って誰?

みんな言ってる。みんな我慢してる。 ほんま、「みんな」って誰やねん。 何人くらい?何歳の人?老若男女のどれ? その前に、「みんな」言うてる君は何者。 主語がでかい。 そうせな発言できひんのかな。 そうせな自分の言葉に自信持てへんのかな。 それなら言わん方がええ。 私も気をつける。 「そんなもん」。 私の大嫌いな言葉。その言葉を使って、状況が良くなったことなんてない。問題の先送り、考えるのをストップ。不満だらけなのに、おかしいことを受け入れる。だから何も変わらない。それは

怪しいスピリチュアルより、勉強を頼れば良かった

分数の計算も危うい私は、夏休みドリルをゲットした。小学生の時、夏休みの宿題に出た5教科ドリルだ。 今までの算数ドリルも続かなかったから、買うのを渋った。 でも旦那さんの「興味を持ったなら、やってみても良いんちゃうかな。次は続くかもしれんよ」の言葉が後押しになった。 意外にも楽しさを感じ、3週間も続いている。 なぜ今、学び直しをしているのか。自分のために、小学生の算数くらいできた方がいいと思うから。分数や割引は日常生活で使う。それらができないせいで、気が付かないところで

こうやって、30代の私はずっと仲良くしたい友達ができた

大人になったら、好きなものが同じで友達になるのは難しい時もある。ライフスタイルが似ていても難しい。なぜかというと、好きなものとライフスタイルは変わることが多いから。 私の場合、学生時代はみんな同じ制服を着て、話題はテストや部活、テレビや恋愛の話など、学校内の狭い範囲になる。だから同じ好きなものや環境で仲良くなれた。 でも大人になると色んな職業に就くし、出会う人も変わって、建前も身に付け、結婚や子供などライフスタイルは変わっていくし、それぞれに考え方も全く違う。 20代の

専業主婦と、働く女性。どっちが良い・悪いかじゃない

専業主婦と働く女性。SNSでは両者が批判し合っているのをたまに見かける。そこで私が思うことは、世の中はとてつもなく理不尽だから、自分がどうしたいのかで行動しよう。 私は子供のいない専業主婦。私が主婦になりたくて、旦那さんも快くOKしてくれたからなった。 私の母親世代は、女性が働けば「専業主婦しないで働くなんて!」と非難されたと聞く。私の父はもちろん、女は働かず、学をつけず家を守れというタイプ。 今はなぜか、専業主婦の女性がいれば「働かずに家でぐーたらするなんて!」と一部

時間はあるのではなく、自分が作るもの

時間は自分で作らないと、生まれないもんだな。 何かをやろうとして「時間がない」のは、言い訳でしかない。トイレの中、電車やバスの移動中、たとえ5分でも本当にやろうと思えば捻出できる。 それでも言い訳したり、時間を取れないのは多分、本当に自分がしたいことじゃないんだと思う。他に優先すべきことがあるからだと思う。それでもいいのに、なぜかそれじゃいけないと思い込む。 今は時短や効率を求められることが多い。その割にSNS、流行りに流され、使いたくないお金や時間を奪われていく。