上石神井公園でピクニックと、日本酒本爆買い。(20190519)

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5月19日

朝少しまったり。来週分のノート（ブレッドジャーナル）を準備。
今日は昼から、職場の人たちと上石神井公園でピクニックということで向かう。
ずっと Kamishakuji Parkって英語表記で見てたから、漢字みてびっくり。　「上石神井」。こりゃ一見では読めないっす。家からそれなりの距離で、小遠足気分であります。日曜日の昼の時間の電車にのおる人は、当たり前だけれどいつもと違う人たち。なんだかのんびりしている。

駅に到着すると、なんと今日は「照姫まつり」が開催中と、パンフレットをもらう。きっとそれもあって、人が多い。少し迷いながら公園へ向かう。

照姫まつりとは。

照姫まつりは、石神井城にまつわる史実に親しみ、ふるさとの意識の高揚と地域の活性化を図ることを目的として昭和63年に第1回が開催されました。照姫まつりの「舞台演技 照姫伝説」では、一般公募された総勢約100人が豊島氏一族に扮して、石神井城落城にちなんだ物語を披露します。

照姫まつりとは | 照姫まつり

▲駅から公園への途中にあった銅像。かわいい。
そして、待ち合わせも中々に大変。行ったり来たりしながら、無事合流。

はじめて来たけれど、すんごく広い公園。周りは住宅街。緑がたくさん。
この公園って、あとから人工的に作った公園なのかな？東京も、他の場所もそうかもしれないけれど、開拓される前はこんな風に森が広がっていたのかなぁなんて想像する。

カエデの木の下で、ポットラック（持ち寄り）ランチ。おいしい～　贅沢や～

つまみながら、飲みながら、話して、笑って。いい時間だなぁ。
いつも顔を合わせているけれど、こうやって美味しいもの食べながら、ゆっくり話すことっていいなぁと思う。

それぞれ次の場所へ向かうために別れて、少し公園を散策。結局、照姫まつりのパレードは見れず、帰りにちらっと終わったところを見かけたくらい。屋台も地元の団体がたくさん出していたのをちらっと見ながら駅方面へ。地図がやはり読めないので、なんとなくの勘で進むので、行ったり来たり。でもそうやって道を覚えていくのです。（たぶん）

昨日の引き続き、池袋でぶらり。
昨日行けなかったLOFTへ行く途中、空中庭園でバラガーデンをやっているのを見る。なんとなバラってそっけないイメージだけれど、こうやって見るとかわいらしい。それにしても人多いなー

そしてまた本屋さんへ。日本酒の本昨日読んだら、「いいぞーもっとやれー」との声がむくむくしていたので、関連の本をちらちらと見る。その中で、頑張って４つに絞る。

タイトルに爆買いと書いたのはただ使いたかったからです。そこまでの爆買いって人生でしたことないかも。しかし昨日今日と読みたい本を、ぶわっと買って満足感がすごい。

帰りは、買った日本酒の本を読みながら、今日夜は何をつまみにしようかとにやにや・・・想像で悶える。スーパーで買い物して、お待ちかねの夜。

そう、食べたかった、いかのそうめんがない。いかと納豆とオクラに醤油垂らして食べたかったのだ。そういえばこの間買い物に行ったときもなかった。最近売らなくなってるのかな？それともいつも行くスーパーだけ？

代わりに買ったいか明太、れんこん焼いて塩、とろろ昆布と梅干しの吸い物、気仙沼の金のさんま、昨日の残りのなす中華。味濃いな・・・

あ、そういえば、今日の帰り道の満月、まんまるで黄色くて、すっごく距離が近かったな。そして夜、家の中が暑い。もう夏がきちゃったか。

そしてお酒は、やはり地元から攻めていこうかと思い、「筑波」。やわらかい口当たりで、ふーっと長いこと残る。舌に強くこない、というか反発しないから飲みやすい。

そしてそして去年の10月？に、岐阜高山で買っていたお酒「秋おろし」。もう名前からして、季節が終わってしまった感が出ていますが、あとほんの一杯分だけ残っていたのを飲む。
味変わっちゃったかなーと心配していたけれど、一口飲むと、「あ、おーいしい。」
筑波よりも、飲んだ時にぴょんっと反応がある。そして、すっとすぐ消えていく。ああ、そうだ買うときに、これは料理と飲むのにぴったりだよーなんて言われていたのでした。最後の一杯なのが惜しい。美味しかったなぁ。日本酒を言葉にするのって難しいねー。

片付けて、ついていたNHKの「いじめと探偵」をそのまま見る。いじめが原因で自殺してしまった子やその遺族の方などの、生々しい、という言葉はちょっと使うの嫌なんだけれど、
rawな体験を話していて、なんとも言えぬ気持ちになる。
何の利害関係もない、第三者の人、しかも探偵というプロが本気で乗り込んでくれること。そうでもしないと、物事が動かない。もちろんSNS上とか追えない部分もあるけれど、学校っていうある意味、密閉された出来事なはずなのに、なぜこんなにも何が本当に起こったのかを知るのは難しいことなんだろう。

よーし、また明日！