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いってらっしゃいと、茶道会館見学にnetflixドラマ「Special」(20190418)


昨日結局2時位に寝て、いつもより30分早い出勤なので眠い。
眠いというか、体の感覚が分かりやすく違う。普段ぐっすりよく眠るのもあり、眠るのが0時を過ぎると&睡眠5時間を切ると、なんか体が違う。頭はきゅーっとなるけれど、お腹のあたりがふわふわする。皆同じような感覚なのかな。
Spotifyを聞きながら、少しうとうとする。

今日は次のクルーズのメンバーたちが船に乗り込む日。これから3ヶ月の船旅、頑張ってねー、楽しんできてねー!とお見送り。
懐かしい先生にも会えた。またすぐ会えそうな気がするね。

夜は茶道会館へ見学に行かせてもらう。名前と場所は去年一年ずっと知っていて、見学へ行こうかなーとずっと保留していたけれど、今回やっとまとまった時間が取れそうなので意を決しての見学。
ホームページや名前から立派な所なんだろうなぁ、と思っていたけれど、本当に立派な場所でした。戦後に心のよりどころになる茶道を、気軽に学べる場を作ろうということで創立されたそう。

お稽古場も広い。レベルごとに4人の先生が分かれていて、同時にお稽古をなさっていました。受付を済ませて、初級のお稽古の見学をさせてもらいました。お席にも一度入らせてもらって、久しぶりに畳の上でお菓子とお抹茶をいただきました。
見学中にも、先生が話しかけてくださって、「ここはお茶を学ぶには本当に恵まれた場所よー」と。
茶事の練習も体系だってしっかり学べる。私の不定期なスケジュールにも柔軟に対応してくれそう。90%位の確率で、来月から始めると思います。

月が綺麗。フルムーンは明日かな。平成最後の満月でございます。

電車の中では、最近netflixで公開された Special というドラマを見てみる。15分ほどの短いもの。日本語だと「スペシャル 理想の人生」。


この間TIMEで記事になっていたのを読んで知って、気になっていた。
脳性麻痺(CP)をもつ Ryan O'Connell が、自身の経験についてのエッセイを書いたものを、彼自身が俳優として演じているもので。
TIME記事では、映画やドラマ界での男女比や、黒人、アジア系の representationについては最近議論されてきたけれど、障害者について話し合われることはなかった中、今回のドラマは当事者が描き、演じるものとして画期的だ、というようなことが書かれていた。

CPがあることで、歩き方が「ちょっと変(You walk funny!)」なのですが、ここまであからさまな反応を、今の時代本当にするのかな?ドラマだから大げさ?


主人公のRyanは、障害者としての自分の境遇は中途半端で、もっと重い「あからさまな」障害を持つ人が羨ましいと言っていたり、「障害が僕の人生のずっとメインコースだった。(障害が)前菜くらいの割合/扱いだったらいいのに。それかもう完全になくなっちゃえばいいのに。」と言っていた。演じている本人が、セリフを自分の経験をもとにセリフを書いているからね。

ドラマとしてはあんまり「次が見たい!」とグッと来なかっただれど、テーマ的に気になるからもうちょっと見てみようかな。短いし。
字幕、他の映画やドラマと比べると、随分とあっさりしていたなー。こうやってネット発信のものは字幕つけるのもスピード勝負なのかな。

家に帰ってきて、またまた晩酌タイム。お刺身とビール。
いただきものの And the Frietというところのポテトスナック(ドライフリット)が美味しい。お取り寄せなるか。

よーし、また明日!

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