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欲しいのは恋人より「養育パートナー」という需要。

結婚が先か、子供が先か。

それはもう、30代にもなればどっちらでもお好きにどうぞ状態になってきている印象だが、

恋愛が先か、養育パートナー探しが先か、って話にはまだ「これから」感を覚える。

ということで情報をかき集めて、まとめて寄稿しました。

いますぐ欲しいのは、恋人よりも結婚相手よりも「子どもの養育パートナー」。そんな想いを抱く独身たちのために、ロマンスではなく「子どもの養育権」を共有したい人々をマッチングするサービスが、新たな注目を集めている。

共同養育(コペアレンティング)。そう聞くと、カップルの間に生まれた子どもの(別居後の)共同養育を想像しがちだが、ここで取り上げているのは、これから生まれる子どもの共同養育の話。別名「プラトニック・ペアレンティング」とも言われている。

「子どもが欲しい」というのが自分の中で確かなのであれば、とりあえず「養育パートナーから探して、子どもを持つを先に実現したい。恋愛はその後で」という欲求が出てくるのは、当然といえば当然だなーと思った次第。

血縁だけが家族ではないーーとなると、家族の形もいろいろ。人生のパートナーシップのあり方もいろいろ。

人がそれぞれ、社会通念によって作られた家族の形ではなく、自身の状況や価値観にしたがって自分に合った家族の形を模索するようになれば、実に様々な家族の形が生まれるのだろう。

卵子凍結だ、体外授精だ、スパムバンクだ、代理出産だ、養子縁組だ、などなど。はたまた、「ジャネット・ジャクソン、50歳で出産」などなど。

選択肢が広がっている様子は、聞いていてワクワクするのだが、
いざ、自分ごとで考えてみると懐事情によって選べる選択肢は変わってくるわけで、今更ながら、(他と比べて)自然妊娠ってどんだけコスパ良いんだよ? と思ったり…もしている。


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