闇に輝く超銀河!真・光波(サイファー)デッキ!「光波デッキで見る地獄の暴走召喚編」
お久しぶりです。
前回からかなり空いてしまいましたがその分血の滲むほどの考察を繰り返していたサイファーデッキのレシピと一部カードによるサイファーの可能性を何回かに分けて紹介したいと思います。
これからサイファーデッキを組む方、組んでいる方にも参考になる内容となっていると思います。
各種サイファーカードは前回までの記事を読んでいただけると幸いです。
↓
まず今回紹介するレシピはこちらになります。
はい、今回の構築は「地獄の暴走召喚」をフル投入しています。
二顎機の効果を妨害されるとサレンダーを強いられる事になるのでキーカードになります。
ただしこのカード、発動条件にやや癖がありますが(wiki参照)サイファーなら大体問題ないです。
基本的な使い方は「光波モンスターのns時に複葉機ss」←ここで暴走召喚を撃つ
です。
これにより自分の場に複葉機を3体並べることができ、複葉機のレベル変更効果にターン1がないので2体の銀河眼の光波竜を並べることが出来ます。
相手の場にもモンスターが必要かつ相手にもSSを許してしまう可能性がありますが
後攻でしか発動出来ない都合上相手の場にEXモンスターのみだったり先行で送りつけておいたニビルトークンなどしかいないという場面が多くそこまでデメリットを抱えてる印象はないです。(それら場合こちらだけが一方的にSS出来ます)
さらに相手の場にもSSを許してしまった場合使えるコンボがあります。
その場合自分の場に
光波モンスター 複葉機A 複葉機B 複葉機C
相手の場に
モンスターA モンスターB モンスターC
という状況になります。
ここから
1.光波モンスターと複葉機Aで光波竜、モンスターAを奪う
2.複葉機Bと奪ったモンスターAで光波竜(奪ったモンスターはカード名が光波竜になるため複葉機の効果で共にレベル8に出来る)、モンスターBを奪う
3.複葉機CとモンスターBで光波竜、モンスターCを奪う
4.モンスターCの上に極光波
みたいな流れで相手の場をさら地に出来ます。
ただし制約により直接攻撃が出来なくなるのでRUMがある場合そちらで奪い
ワンショット出来ればワンショット、出来ない場合は真血公ヴァンパイアをX召喚するなど(二顎機の効果使用後は不可)でモンスターを返さない立ち回りをしましょう。
さらに手札からのSSorリビングフォッシルで蘇生させた翼機にも使えるので2枚目以降も仕事してくれます。
二顎機の効果使用前に撃つことになる為相手のうららをこれに撃たせて二顎機通すなど誘発ケアになったりもします
これらの点から展開力がなく誘発貫通も難しいこのデッキでは大きな助けになってくれるカードです。
サモンプリースト入れるよりこれを入れましょう(二顎機と召喚権の取り合いになる上にうらら撃たれたら結局詰み、コストに魔法が必要な為ケア札であるはずの墓穴を捨てざるを得ない場合があり非常に使いづらい)
今回は「地獄の暴走召喚」に焦点を絞って書きましたがほかにも書きたいことは沢山あるので少しずつ記事にしていこうと思います。
各採用理由など質問等あればTwitterにてリプ、DMお待ちしてます。
ありがとうございました!