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詩のご紹介242 ライオンの子守唄(小黒恵子作)

 こんにちは。小黒恵子童謡記念館です。

 今日は、「ライオンの子守唄」~野生の大地アフリカの詩~ という少年少女のための組曲の詩(歌詞)をご紹介します。

 この作品は、野生動物の宝庫といわれるケニアに、小黒恵子氏が取材旅行をされた時に体験されたことを詩にしています。
 肉食獣が草食獣を倒し、群がってむさぼる凄惨な光景を、目のあたりに何度も見て、自然界の摂理を身近に感じたそうです。
 「サバンナに生きる野生動物と、その周辺に生活する人たちへの限りない愛をこめて、この詩を作りました。」と前書きに記されています。

 作曲は、高木東六氏。わずか5・6日で、この曲集全7曲と、明日、ご紹介する次の7曲の計14曲を、書き上げたそうです。

  最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
 次回は、「飛べしま馬」という合唱曲の詩(小黒恵子作)をご紹介いたします。(S)

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