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詩のご紹介243 飛べしま馬(小黒恵子作)

 こんにちは。小黒恵子童謡記念館です。

 今日は、「飛べしま馬」~野生の大地アフリカの詩~ という少年少女のための組曲の詩(歌詞)をご紹介します。

 この作品は、昨日公開した「ライオンの子守唄」の続編として出版されました。
 小黒恵子氏は、前書きで「1本の草にも1匹の虫にも、生あるもの総て生命があります。この美しい地球に共存する人間と動物や昆虫、生きとし生けるものみんな友達です。
 いま私達は、この地球に残された美しい自然とともに、これらの愛すべき友達を、未来への遺産として受けつぐ使命を担っています。自然の神秘と美しさ、生命の尊さ、この-野生の大地のアフリカの詩-は、それらのものへの愛の賛歌です。」と綴られています。

 作曲は、高木東六氏。わずか5・6日で、この曲集全7曲と、昨日、ご紹介する次の7曲の計14曲を、書き上げたそうです。

 最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
 次回は、「草原のうた」~ふるさとは多摩川~ という合唱曲の詩(小黒恵子作)を1作品づつご紹介いたします。(S)

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