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映画『戦場のメリークリスマス」を観て
20220115
オンラインコミュニティにthree good things書き始めて3ヶ月が経過しました。
とても良い効果を感じていますが、個人ページではなく振り返りが出来ないこと、そして、少し長く書きたい時もあり、以前から開設後放置していたこのアカウントを運用することにしました。
ここに毎日書くことができるか?特に書きたいことがある時に書くか?
恐らく後者になると思います。
three good things 20220115
1 荷造りを早々に済ませることが出来た
2 疲れが取れた
3『戦場のメリークリスマス』を観た
『戦場のメリークリスマス』
公開は1983年。テレビ放映は観たことがありましたが、劇場で観た記憶はなく、今回が初めてになると思います。
直近では、2015年のクリスマス時期の夜中にNHK BSだったと思いますが、放送された際に観まして、体罰や切腹シーンに圧倒され、作品の内容よりも、激しいシーンの印象が強く残ってしまい、その夜は寝付きが悪かったことを覚えています。
朝鮮人軍属とオランダ兵を犯したことと、それに対する処罰。日本軍の捕虜に対する暴力行為。イギリスパブリックスクールにおけるいじめ。ヨノイ大尉のセリアズに対する愛。助けを求めることを恥とするハラ軍曹と恥ではないとするロレンス。
「今や映画は社会問題を扱いつつエンターテインメント性がある作品が受賞する」という社会派ブロガーのちきりんさんが言うところに、この戦場のメリークリスマスがピッタリ当てはまる作品であることを、遅ればせながら今回初めて気づきました。
自分は助ける、けれども助けは求めない。
Merry Christmas MR.Lawrence
助けるし、求める、Lawrenceのようにわたしは生きよう。
この作品を観て心からそのように思いました。
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