目指していたのは「ふつう」をアップデートする、なのかもしれない。
午前中、不調全開のエントリーを書いたおぐらですこんばんは。
雨降って地かたまるっていうやつでしょうか、久しぶりにベッコベコにへこんでいたところ、久しぶりにnoteを更新しだした目的である「自分の事業ドメインを整理する」に少し道筋が見えてきたような気がします。
「ふつう」をもっといい感じにしたいなという気持ち
基本的にあまりスケールしたいという気持ちがなくて。(これは単純にこれまでの成功体験が少なすぎて自信がないからかもなのですが)
家事育児に支障がない範囲まで仕事をセーブしたいということでもなくて。
これまでに無かったビジネスモデルを実現したい、というよりは「もうちょっとこーだったら素敵なのにな」という社会を実現したいのです。
おそらく、大学を寿卒業して見知らぬ土地で結婚し、ロクに馴染めないまま子育てしながらリモートネイティブなフリーランスを続けるという人はあんまりいないでしょう。(わたしのことです)
「小さな子どもがいると(そして近場に預け先が無いと)女性がやりたい仕事をするのは難しい」というのが「ふつう」のことですが、「リモート中心のフリーランスとして働く」というのが「ふつう」になったら、もっと素敵だなと思うのです。(まぁでもあんまり安易に自営業はおすすめしないですが)
そういう社会になるのを待ち続けたり、そういう社会にせよ!と政府に文句を言ったり、そういうのは性分に合わないので、わたしはそういう「ふつうをアップデートすること」を生業にしたいんだと思います。
「ふつう」は「ふつう以上」かもしれないからさ
あんまり強みとかわからないガールなのですが、これまで様々な女性の開業サポート(セミナーをやったり相談を受けたり)をしていると、「いい感じに磨けば仕事になることを【自分にとってふつうのことだから】見逃しがち」ということが多いのです。
メディアとかに露出するのは、どうしても「元々すっごいキャリアのママ起業」とか「すっごい逆境を乗り越えた女性起業」とかなのですが、自分のことを「ふつう」だと思っている方が「そのふつうをアップデート」するだけで、すごく人生が充実するんです。
そういう、自分にとっての「ふつう」をアップデートしたり社会の「ふつう」をアップデートしていったら、ちょーたのしいなーと思うのです。
むしろ、いつまでも旧時代的な「ふつう」を引きずり続けている社会では生きづらいお気持ち…という思いもありつつ。
そういうところで、しっかりお仕事ができるといいなと思いました。まる。
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