人前で話すのが苦手な人。
人前で話すのは得意ですか?
大体の人は苦手だと思うですけど、、、
決めつけは良くないですね。
人前で話すのが得意な人を探す方が大変だと思うんですけど
なんでそんなマインドになってしまうんでしょうね?
多分これって学校の時の教育が大きいのではないのかなーと感じています。
発表という名のもとに失敗したら笑われるとか間違ったら指摘されるというマインドを植え付けられてしまっている。
ということなんじゃないかな?と思ってまして
理由としては
学生生活では発言する時間や場所というのは先生によって作られている。
という事は自分以外の人は強制的にその時間を発表する人に集中しなければいけない空間になる。
そうすると何が起こるか?というと
その時間を使っているから暇な人などはアラを探したり話を聞くのではなく別のことを見たり、聞いたりするという事です。
これが社会に出るとその時間を作るとしたら結構な労力がかかるわけですよね?
仕事を止めたり、プライベートの時間を使うという事になります。
そうすると
わざわざ時間を使ったのだからそれの対価があるのか?と考えるわけです。
それによって自分の興味がないものや分からないことなんていうのはスルーしていくんですけど
それだけでは飽き足らないので粗探しをしてしまうということになるわけです。
ただこれは結構特殊というか人の話を聞けない人の場合ですが、、、
全体的な話としては人の話より自分に興味が人はあるので意外と聞いてるようで聞いてないんですよね、、、
例えば
プレゼンテーションなどはそれを聞いてる時間ですよね?
この時に自分が聞く側だったら全部一語一句聞いてる事ありますか?
意外とないですよね。
でも
自分がする側になると一気に全員が聞いてると思い込み昔の苦い思い出が蘇ってくる的な感じになるわけです。
まぁ
カラオケとかも一緒ですかね。
人が歌ってる時なんて次に自分が歌う曲探したりするから結局聞いてないんですよね(笑)
その感覚と一緒で
人前で話すのが苦手な人はどこかで期待してるのではないか?と思います。
聞いてくれてるとか分かってくれてるとか
そういった期待値の中で人前で話をすると緊張もするし不安も抱える。
ただ
戻りますけど
意外と聞いてないですよ、、、
自分が思ってるほど人は自分に興味を示してくれないと思うんですよね。
だけど興味を示してくれると思い逆に不安などが出てくる。。。
この辺は非常に説明が難しいですね。。。
ボク自身プレゼンテーションをする機会が多いので今は緊張してないですが
当初(15年前くらい)はメモを用意して間違わないようにしなければと思ってた時は緊張してた気がします(笑)
発表の練習したりして、、、間違わないようにとかですかね。。。
ただ重要なのは練習してた時に気にしてたのは佇まいです。
どう見えてるか?というのだけは気にしてましたね。
これはアウトプットする場所だということをしっかりと認識するという訓練はしていました。
話は聞いてないとしても見てるわけです。
だから
人前で話すのが苦手な人は
佇まいをしっかりすると良いと思うんですよね。
見た目ってやつです。。。
簡単に言えば何を着るか?です。
視覚的情報をどう伝えるか?です。
詐欺師の人は基本的に信じさせたいのでキレイな格好や真面目な視覚情報から信用させるということを条件にしていますよね。
良い例えではないですが。。。
要は視覚情報というのは結構重要で言語情報というのは伝えるのが難しいと思うんですよね。
プレゼンの目的は伝える事なんですけどそれ以前のところの準備をしていれば
そんなに構えなくても良いと思うんですよね。
重要なのは人は思ってるほど自分に興味を示していない。だからこそ興味を示されるには視覚情報をどう使うか?だと思ってます。
それによってやっと内容が伝わると思うんですよね。
だからこそ
発信というものは失敗を恐れずにやっていくことが大事だしそんなに構えなくてもいいと思います。
やっていくうちに慣れていくと思うしアウトプットしなければいないのと同じになってしまうので簡単でもいいから少しずつ発信していきましょう。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。この文章が皆さんの何かのお役に立てればと思います。
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