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若き日の過ち

タイムトラベルできるとしたら
どこに戻って何をしたいか

ってよくある質問に対する私の答えは
今までずっと一択で

小学生の頃に戻って、
「馬鹿な行いは直ちにやめろ」

こう言いたいんですよね。

馬鹿な行いってなあにって
気になると思うので
今から書きますね(うるせぇ)

私目が悪くて、
確か中学生の頃から眼鏡をかけていたんですけど

小学生の頃はそこまで悪くなかったはずなんです

いつだったか、運動会の時に

何年か上の女の先輩(凄い大人に見えるよね)が
赤いフチの眼鏡をかけて
颯爽と走っていたんですね(しかもリレーの選手)

それを見て若かりし頃の私は

(ズキュン!)

(先輩、かっこいぃ…)
(先輩みたいに、なりたい…)
(赤いフチの眼鏡…)
(かけたいけど、視力良いからどうし


(よし目を悪くしよう)


NO!!!!!!!!!

ほんともう
最悪の判断ですよ。

その日から私は夜な夜な自分の髪の毛で眼球をツンツンして(馬鹿すぎる)
目が悪くなりますようにと祈っていました

本当にね、

オマエこっち来いや
つって
首根っこ掴んで体育館の裏に呼び出したい

まあね、その行為が直接影響しているか
実際のところはわかりませんが

親からもらった健康な体を傷付ける馬鹿がいるかと
あたしゃ叱りたいんですわ。

今こんなに苦労してるんだぞと
毎日ボヤけた世界で目を覚ます私は
あの頃の私に伝えたい。

「伊達メガネ買ってもらえ」


(…そういうことなのか?)

もうこんな悲劇が二度と繰り返されぬよう
少年少女たちには
目を大切にしてねって伝えていきたいです。(説得力に欠けすぎる)

皆さんも、
目は大切にね…

ということで(どういうことだよ)
ホットアイマスクでもして寝ます。

それでは皆さん
おやすみなさい、またあした

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