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努力は何パーセント?(2024年3月 月報)

ひそかに体を鍛え始めた。お腹がぶよぶよになっていたからだ。昔は体力自慢だったのに、情けないものだ。

この春の会社の研修で、自分が講師をやることになった。教えられることなど何もないんだが、大丈夫か?そして、自分が年を取ったなあとここでも実感した。

さすがに話題がどうでもよすぎないか?絵の話をします。


今月描いた絵

今月はずっと筆を動かしていた。なのに発表できるのはそんなにない。もどかしいものだ。

3月4日 灯織 ライブを挟んでいたので描く時間がなかった
3月17日 雛菜 どう解釈するか悩んでひねり出した
3月31日 ヴイアライヴのライブ成功を祈願して

ずっと筆を動かしていたというのは、漫画のことだ。

ドラえもんみたいなシャニマス(シャニえもん)の漫画の新作を描いている。今度はページ数が多い!40ページを超えそうだ。そのため、描いても描いてもゴールが見えない。精神的には参ってしまう。もっとも、時間がかかるのは描きながら展開を変更しているからであって、自分のせいなのだが…。

この漫画はとくに〆切を設定していない。イベントで出すことも考えていない。これが逆に良くないのかもしれないと感じている。リミットがないと張り合いも生まれないものだ。といっても、いまから期限を設けるつもりもない。地道に進めてはいるため、5月中には出来上がるだろう、おそらく…。

シャニえもんが終わったら、今度こそオリジナルの作品を描く。シャニえもんをちゃんと描ければ、いい感じに筆ものっているだろう。

なんかこんな「これから変わります!」みたいな感じを出した割に、ぜんぜん活動体制は変わっていないのですこし恥ずかしい。まあ、怠けたり堕落したりしているわけではないので許されるだろう。ひとつずつ、やりたいことをやっていこう。

「良きもの」のコーナー


『センスは5%』(長島健祐/著)を買った。ご存じの方もいるとは思うが、「オモコロ」などおもしろいインターネットを得意とするWEB制作会社・バーグハンバーグバーグの社長である長島氏が書いた「ビジネス書」だ。「オモコロ」の空気感もあるし、氏は独特の人柄のようなので、正直ナメてかかって読んだのだが、なかなか正当におもしろい実用書だった。詳細な感想は別途書きたいところだが、バーグハンバーグバーグは案外「ちゃんとした」会社で、自分たちの仕事を最適化するために努力しているんだなと思った。「オーマイチュパチュパ」などの氏の語録も少ししか出ず(少しは出るが読む妨げにはならない)、しっかりビジネス書してると感じた。おれの会社の人にも勧めようと思う。

ただ、書店で探したとき、まったく棚になくて苦労した。在庫はあるらしかったので、ビジネス書のスペースを探し回ったのだが全然なく、それもそのはず、この本は「オモコロ」の関連本として、『変な家』などと同じく「サブカルチャー」の棚に差してあったのだ。これではどうしてもオモコロ読者以外には売れない気がした。もっともオモコロの読者数は膨大なので、そこで売れれば十分なのかもしれないが…。

来月の目標

シャニえもんを脱稿する。ここまで言い切ったほうが緊張感が出て良いだろう。がんばろう。

今月は以上です。来月もよろしくお願いします。


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