花と音の宴(191020)
○ライブに行った。
分島花音というめちゃめちゃ善いシンガーソングライター。
知っている人は知っているが、私の周りで知っていたひとはこれまでいない。
チェロを使ったポップスで独特の世界観を作っている。アニソンもいくつか制作しており、私もそれで知ったクチだ。
彼女はデビューから11年目に入り、学びを得るべくイギリスに1年半渡ることとなった。今日は国内休業前最後の2daysライブだった。ぜひ両日参加したかった。したかったというのはつまり、できないのだ。なぜなら
21日のチケットも買ったつもりが買っていなかった。なんか買った気になっていたが全然そんなことはなかった。ゴミカスのバグ。
仕方なく、というか、それはもうしょうがないので、今日の分のライブを精一杯楽しむ。分島花音の楽曲は落ち着いたアレンジでも根底に激しさがあって美しい。
本日はサービスがあり、分島花音本人が物販に立ちサインのリクエストなど受けていた。しかし今日の物販はCDとスマホケースしかなかった(いつもはタオルやTシャツやスカートやウサギの人形などを売っている)ので、私は2枚目のCDを購入し、会話とサインを享受した。
会話に焦ったので、「社会人になりました!」と意味不明なことを口走ってしまった。学生の頃から社会人になってもずっと応援していますと伝えたかったのだが…。困った客だ。
サインを目の前で書いてもらった。嬉しさで鼓動が変拍子になった。
私もいつか彼女に何らかの形でなんかいろいろ仕事ができるようになりたい。ふわっとしているな。
さようなら。
まんがを読んでくださいね。