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真乃さんに感じたこととシャニマスのテーマについて

 櫻木真乃さんをプロデュースした。

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 真乃さんは、アイドルマスター シャイニーカラーズの看板になっているキャラクターであり、いわば主人公的存在だ(みんな主人公だが)。
 真乃さんの性格は、天然系だ。ほわほわしており、驚いたときには「ほわっ」と息が漏れる。癒しの力があると評されている。

 一方で、意外とたくましく、本人も体力があると自負していた。釣り餌の虫なども大丈夫らしい。散歩で結構な距離を歩くなど、タフネスな面は見た目とギャップがある。

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 それと、友達は少なかったらしい。俺(プロデューサー)と出会ったとき、彼女は公園で鳩と喋っていた。同年代として接するとなると、とっつきにくい部分もあるかもしれない。

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 W.I.N.G.で優勝した際には、キリッとした面持ちを見せてくれた。彼女の言葉からは、主人公としてこのゲームを背負うに能う頼もしさがあった。

 真乃さんのシナリオをみていて、シャニマスの最大の特徴は、変化だろうかとすこし思った。私がプレイしたキャラクターをカンタンに振り返ってみると、第一印象とプレイ後で、以下のような印象の変化があった(第一印象がネガティブな場合があることはご容赦いただきたい)。

(キャラクター:第一印象→プレイ後)
小宮果穂:こども→大人
杜野凛世:朴訥→一途
有栖川夏葉:完璧→幼気
園田智代子:平凡→非凡
西城樹里:乱暴→繊細
和泉愛依:軽薄→純朴
大崎甘奈:快活→真面目
大崎甜花:怠惰→一生懸命
風野灯織:冷徹→情熱家
市川雛菜:楽天家→聡明
桑山千雪:あざとい→正直
櫻木真乃:おぼろげ→タフ

 シャニマスで頻繁に出てくるフレーズである「翼を広げる」というのは、人が変化すること、さらには本来の自分らしさを獲得することであり、それがゲーム全体のテーマなのだろうか。ぜひ詳しい人の解説を聞いてみたいものだ。


(以下はただの私の日記)

現在、私はうつ病の治療をしている。薬が効いているのか、動悸や不眠といった症状はなくなった。一方で、気分が盛り上がることはほとんどない。また、逆に寝すぎてしまい、仕事以外の活動はできていないような状況である(シャニマスはやっているが、頻度が下がった)。

 通っているクリニックの先生は、あまり長く面談をしないのだが、私は意外に感じた。精神科の治療といえば、医療面接のイメージがあったからだ。もちろん、私の病気の程度をみたうえでの処置だろう。あるいは、薬物療法に信頼を置いている先生なのかもしれない。私も、学生時代に脳神経の勉強を多少していたので、精神の作用が化学物質によるものであることに疑いはなく、投薬にはなんの不満もない。

 ただ、少しだけ、なんとなくさびしいという「心」があるのが、不思議だ。


縁あって、精神疾患の教材を紹介された。全部動画なのでわかりやすい。 

まんがを読んでくださいね。