贅沢の騎士(2024年4月 月報)
忙しい。具体的に何が忙しいかと言うと、ちょっといろいろやっていて、本業のほうではプロジェクトの一つが山場だし、プライベートでは結婚式の準備に毎日のジョギング、通院とかもある。そして絵ではシャニマスキャラの誕生日絵がちょくちょくやってくるし、シャニえもんも描かなければならない。なんだか「やりたいこと」「やらなければならないこと」が渋滞していて、余裕がない。一回まるまるフリーになりたい。しかし、充実していると言えなくもない。これは実はかなり贅沢なのではないだろうか。今月の振り返りいきます。
今月描いた絵
今月はあまり描けていない。漫画もうまく進められなかった。どういうわけだろう。
誕生日絵にあまり力を入れることができなかった。2~3日前には取り掛かるようにしたい。
水着が好評だったから続けて描いたのだが、それは二重の意味でスケベだったな。結果、かなりあざとくなってしまった。反省。
この2つはちょっとネタ寄りなのだが、けっこうウケた。いつか純粋に絵で(作品として)ウケたい。
そして、いろいろと気を付けて描いたのがジャージ果穂さん。色彩やバランスなど、教本を意識して描いたら良い感じに描けたと思う。あまり反応は芳しくなかったが。
けっこう描いているな。すみません、あまり描けなかったは嘘です。でもシャニえもんは今月で描き上げるつもりだったのがまるで終わっていない。いかんなあ。
描きたいイメージや線はわりと出力できるようになってきたので、これからは要素の整合性をとれるようになりたい。あとは、仕上げに気を使うことを忘れずに。
「良きもの」のコーナー
今月紹介したいのは特撮ヒーロー「円卓騎士アヴァロン」。
その名の通り、円卓の騎士アヴァロンをモチーフにしているらしい、イギリスの特撮ヒーローだ。しかし舞台は東京である。そして俳優は海外の方が日本人役を演じている。かなりこのあたりはちぐはぐだ。そんなことはこの作品の良さではないので気にしなくてよい。
何が良いかと言うと、「特撮好きなんだな~」というのが伝わるところだと思う。ツボを押さえている。上述の諸々はいささか…チープ感はあるものの、特撮の華である戦闘シーンはかなり力を入れていて、見栄えのするアクションが繰り広げられる。ほかにも、王道の変身シーン、王道のテーマソング、王道の必殺技など、「それが見たい」という王道からブレていないのだ。1話10分程度で見やすいのもいい。ちなみに、アクション指導にはあの坂本浩一が参加している。この名前でピンときた方にはぜひおすすめだ。
なお、この作品を見てビビッと来たので、「アヴァロンを布教する果穂さんの漫画」を描いたが、「凪」だった。
まあこういうこともあるだろう。
来月の目標
今月はとにかくシャニえもんが進まなかった。これは月の目標を意識せずに、場当たり的に絵を描いてしまったのが良くなかったと思う。あと単純に忙しかった。来月こそ、シャニえもんを描き上げる。そのために、「1日1ページ」を目標にする。
今月は以上です。来月もよろしくお願いします。
まんがを読んでくださいね。