果穂さんお誕生日おめでとう!
今日は小宮果穂さんの誕生日だ。嬉しい。
そこで、お菓子屋さんでケーキ…ではなく、大きなプリンを購入した。デコレーションケーキは果穂さんの家でふるまわれると考えられるからだ。プリンも誕生日用に飾れるようなので、果穂さんへのお祝いのメッセージを入れてもらった。ちなみにポルトガル菓子のお店なので、書いてあるのはポルトガル語である。
プリンは甘すぎず美味しかった。しかし、普通にワンホールのケーキと同じ大きさなので、一人暮らしの身には多かった。6人なら丁度いいくらいだろう。
会社のお昼休みに買い、社内の冷蔵庫に保管しておいたら何人かに気づかれた。別にとがめられたりしないのだが、質問されると少し困った。
(注文時)
「名前書いてもらえますか?果穂さんっていうんですけど」
「カコさん?」
「カホさん、です」
「カホさん、ね。了解です」
「漢字にできたりしますか?」
「うーん、つぶれちゃって読めないかも」
「じゃあ、画数が多いのでやめておきます。あと、ひらがなでおねがいします」
「かほさん、ね。OK」
(人に会ったとき)
「誕生日ケーキ?彼女に送るの?」
「いとこです」
「何歳?」
「小学6年生です」
「近所に住んでるの?」
「はい。会社から帰ったら持っていきます。私が行くとは言ってありますが、ケーキを持っていくとは本人には言っていないので緊張しますね」
まあまあの嘘である。
実在しない人に送るプレゼントは難しい。本当は果穂さんにアレルギーがないかどうか確認すべきだったのだが、調べても情報がなかったので、アレルギー類は無しということにした。また、お菓子の好みも気になるところだが、大きなプリンというのは見た目にも面白いし、放課後クライマックスガールズのメンバーも食べやすいだろうから、悪くはないチョイスだろう。そう思うよりほかに納得するすべがない。
ちなみに、誕生日ガチャなるものが出ていたからジュエルを購入したが、デコレーションプリンより高かった。まあ、お金で買えるものは安いものだ。
相変わらず、というかますます仕事がひっ迫しているきがするものの、以前より前向きにやれている。とりあえず元気でいないとシャニマスもできないから。
果穂さんが誕生日だから、もう中学生になるんだなと思ったが、よく考えるとならないとわかった。ややこしい。彼女たちは去年の話をするときどうするのだろう。
いろいろがんばって生きていきます。果穂さん達も頑張って楽しんでいるので。
まんがを読んでくださいね。