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【日記】贈り物は、相手を想って贈りたい

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

ぴーなすです。


 最近、ファンレターやプレゼントを贈る楽しさを感じています。


推しに作品の感想や日々の感謝を伝えることはファンにとって最高の喜びですが、お話会などで直接伝えるのは難しいものです。

限られた時間で想いを伝えないといけない。緊張で言いたいことが抜けてしまったり、言葉に詰まって時間がなくなるなんてことも少なくありません。もちろん、直接自分の言葉で伝えられる嬉しさは何ものにも代えがたいものです。

手紙のいいところは、そんな自分の想いをちゃんと全部伝えられるところ。

伝えたいことを一つ一つ紙に書き出して、どう言葉にしようか、どう感謝を伝えようか、ここの言葉遣いはどうしようか。そんなことを何度も何度も考え直して、数枚の便箋に自分の想いを文字に起こしていく。

そうしてできた手紙には、今自分の伝えたい想いが余すことなく、全部詰まっています。

その想いを伝えられることが、手紙の良さですね。


そんな大切な手紙なのだから、やっぱり物にも自分なりのこだわりを持ちたいですよね。

私はいつも、東京蔵前の文具店「カキモリ」にて便箋と封筒を選んでいます。


カキモリは、自分だけのオリジナルノートやインクをオーダーできたりする、それはそれは楽しい文具店。

便箋に用いられる紙も上質なものばかりで、筆者は「コンケラーレイド紙」を使用してます。程よい厚みと柔らかい紙質がとても書きやすいです。

封筒も選ぶのが楽しい工夫があって、さまざまな紙質から封筒を選べるのはもちろん、封筒の中に貼る飾り紙「ライナー」も自分で選べるんです。これがいろんな組み合わせができて楽しい。

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https://twitter.com/kakimori_krme/status/1289893710981988353?s=21


推しの色にするのはもちろん、春はさくら色にしてみたり、夏には涼しげな水色、秋にはあたたかな暖色系、冬は落ち着いた暗めの色にしたりと、季節に合わせて封筒をつくり、送る相手に季節を感じてもらう、なんて粋なことも良いんじゃないでしょうか。

いろんな気持ちがこもった手紙ですし、貰う相手にとってはもちろん、送る自分にとっても大切なものになるのが一番素敵ですよね。


相手を想って選ぶといえばプレゼント。

でも、これがまた難しいんですよね。

せっかく送るなら相手の欲しいものをあげたいし、送る相手との関係性を考慮した贈り物の選定、価格帯など、考えることが多い。

でも、これが逆に楽しい。

相手のことを想って選んでる時間だったり、喜んでくれるかとか考えるのって楽しくないですか?


プレゼントを贈るとき、もちろん相手のリサーチも重要なんですが、プレゼントにどういうメッセージを込めるかも大切だなと思っています。

先日、あるイベントで作家さん2人にプレゼントを贈る機会がありました。

作家Aさん(名前は出していいのでは??)は、カフェによく行っていたのでスタバカードをお贈りしました。

スタバカードってどんな相手にも贈りやすいのはもちろん、いつも頑張ってる人に、「カフェでひと休みしつつ...」なんてメッセージにもなるので、プレゼントに最適なんですよね。

季節感のあるカードのデザインも素敵です。


アイドル等へのプレゼントには金券、プリペイドカード類はNGなのでダメですが…


もう一人の作家Bさんにはハンドクリームをプレゼントしました。

冬になって乾燥が気になる季節。絵を描く仕事のため、手のケアは欠かせません。リラックスの意味も込めて香りの良いものを選びました。最近の自分のお気に入りかつ癖の強すぎない香りをチョイスしました。

Bさんは最近とても良い事があったので、お祝いのメッセージも込めてちょっと良い物をセレクト。

香り系のプレゼントはシビアな側面もありますが、香水よりは送りやすいのかなとも思います。香りの好みもあるので、難しいんですけどね。


あと、お二人にチョコを差し入れ。

このチョコは、以前Aさんが好きだと言っていたもので、これはシンプルに相手の好きなものを差し入れしました。

Bさんにも同じものを差し上げました。

実はお二人は友人同士でして、今度会った時に味の感想を言えたり、逆におすすめのお菓子を教えてあげたりと話のタネになるかなぁと思い、差し入れすることにしました。

そういうのから会話が生まれて、お友達と楽しい時間を過ごしてほしいなと思いますね。


大切な人への贈り物。どう想いを込めるかを大切にしたいといつも思います。

手紙でもプレゼントでも、プロセス一つ一つに想いを込めるからこそ、貰った人も送った人も、嬉しい気持ちになりますもんね。

これからクリスマスシーズン。

残念ながら、プレゼントを贈るような人は筆者にはいません…

自分に贈ります。


それでは〜





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