応援される人は〇〇の気持ちを伝えられる人。


​おはようございます!
OGSシニアコンサルタントの深石です。

いつもメルマガをご購読いただきまして、
本当にありがとうございます。

【Growth Report】という形式に変更してから、
今日で100回目の配信を迎えることができました。

読者の皆様から、

「今回のメルマガ、とても心に刺さりました。」
「いつも月曜日の朝、楽しみにしています。」
「週初めは、OGSのメルマガから始まります。」

などといった、本当に嬉しいお言葉をいただけることが、
私の何よりもの原動力となっております。

今後も、メルマガ読者の皆様にとって、
有益な情報を発信できるよう精進してまいりますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

さてさて、先週の21日(木)ですが、
弊社で定期開催している【プレゼン大会】の決勝
開催されました。

このプレゼン大会に関しては、
過去のメルマガでも何度かお伝えしていますが、
今大会で6回目となり、年2回開催を踏まえると、
第1回大会からもう3年も経っているんだな、と
感慨深い気持ちになります。

そして、今大会も、予選から決勝へと、
非常にレベルの高い戦いが繰り広げられました。

今回決勝に出場したファイナリストは13名。
その1人1人が、本当に素晴らしいプレゼンでした。

これを読まれている皆さんも、日々の仕事の中で、
自分の想いを誰かに表現する場(=プレゼンの場)が、
大小様々あると思います。

その際、自分の中にある“想い”というのは、
何か特別にカタチがあるわけでもないため、

言葉というツールを使って初めて、
自分以外の誰かに伝える(届ける)ことができます。

これが俗に言う“言語化”になるわけですが、
この“自分の想い”を曖昧なままにせず、
しっかりと言語化して相手に伝えられるか否か
、は
人によって本当に差が出る部分でもあります。

だからこそ、その“想い”を言葉に置き換え、
そして、しっかり相手に伝わるように伝えられる人が、
往々にして物心両面の豊かさを手に入れていきます。

そして、このプレゼン大会においても、
予選を勝ち抜いたファイナリストたちは、
決勝でさらに磨きをかけたプレゼンをするために、
代表の藤と私のどちらかと作戦会議をしていきます。

これは本人の自主性に任せているため、
藤と私のどちらか一方でも良いし、両方とでも良いし、
とにかく決勝で優勝するために何を改善すればいいか、を
とことん考える場が作戦会議となります。

ただ、藤も私も社内外のアポが詰まりに詰まっているため、
スケジュールが空いている限られた時間を見つけ出して、
ファイナリスト達と向き合う日々が続きました。

だからこそ、決勝の晴れ舞台で、
予選からかなりアップデートされたプレゼンをしている
1人1人の姿を見ると、本当に目頭が熱くなります。

そして最後に、藤と私を除いた参加者全員で投票を行い、
上位3名を盛大に表彰し、プレゼン大会の幕が下ります。

毎回、最後の表彰式では、誰が優勝を手にするのか、
そして、誰が上位3名に入賞するのか、に注目が集まり、
入賞したメンバーは歓喜に満ち溢れる瞬間となります。

また、入賞できなかったメンバーに関しては、
毎回、本当に悔しさを噛みしめていますし、
その悔しさを次への原動力にどう置き換えられるか、
それが未来の順位を決めることになります。

そして、入賞できなかったメンバーの中には、
悔しい気持ちが渦巻いているにも関わらず、

「決勝までの間に作戦会議をしていただき、
 本当にありがとうございました。」

「沢山アドバイスいただいたにも関わらず、
 入賞できず申し訳ありません…。」

「次回こそは、絶対に優勝します。
 そして、今Qの目標達成も必ずします!」

と、作戦会議への感謝の気持ちを、
しっかり“言葉”で伝えてくれるメンバーもいました。

作戦会議は、プレゼン大会の運営ルールですし、
藤も私もメンバーにコミットして実施しているため、
当たり前なことではあるのですが、
やはり、感謝の気持ちをチャットやメールで伝えてくれると、
また応援したい、頑張ってほしい、と素直に思うものです。

人はついつい、当たり前に感じてしまうと、
感謝の気持ちを忘れてしまう生き物ですが、
当たり前のものこそ、感謝の気持ちを伝えることで、
信頼関係が強化され、応援してくれる仲間も増えます
ので、
皆さんも心の中に留めているその“想い”を
ぜひ、今一度、言葉に置き換えて伝えてみてください。

では、今週も一週間、共にやり抜きましょう!!