登山装備について

初めての登山を経験して、準備した登山装備について感想をまとめたいと思います。

①トレッキングシューズ
「初めての人は履きなれた靴でも大丈夫」と言った意見もありましたが、自分の感想としては「必須かな」と感じました。
※今回自分が経験した標高1,000mオーバーの山では。

もちろん登山道の状態に依る部分もあるとは思いますが、ぬかるんだ道や大きめの石がゴロゴロしているような場所では、スニーカーでは滑ったり足へのダメージなど厳しいのではないかと言うのが正直な感想です。

今回下りの途中でも、登山靴でもズルっと滑るケースが何度かあったので、ある程度山歩きに慣れているような人であればスニーカーもありかもしれませんが、初心者ほど靴はしっかりとしたものが必要だと感じました。

②服装
一応、モンベルの速乾性の高いものを購入して上下とも着用して行きました。
当日はかなり暑くて大汗をかきましたが、汗でウェアがべちゃべちゃになるようなことも無くかなり快適でした。

これも時期や登る山にも依るとは思いますが、必須では無いですがちゃんと専用のウェアを用意した方が快適に登れることは確かだと思います。

③カメラ＆ドリンクホルダー
これはパーフェクトな仕事をしてくれました。
カメラホルダーは途中装着したカメラが緩むようなことも無く、しっかりと終始安定してくれて、次回以降も必ず持って行こうと思えました。
ドリンクホルダーもやはりこまめに水分補給が必要になりましたし、片手で抜き差しが出来るのはかなり便利でした。

④ウォーターキャリー
今回 2リットルのペットボトルでしたが、まあ不便は無いかな、と言った感じでした。
コレが日帰りでは無く、1泊、2泊するような登山であれば荷物は極力小さくしたいところだとは思いますが、日帰りレベルではペットボトルでいいと思います。

ただ、今回接種した水分量として、ドリンクボトルの 500mlとペットボトルの 1.5リットル、合わせて 2リットルくらい飲んだので、真夏になると水分はもっと必要になるのか？という気もします。
どれくらい持っていくのかと言う点については一考する必要がありそうです。

⑤その他
レインウェアは念のため持っていきましたが、まあ雨が降らない（思ったより気温が低い）と出番はないですね。
ヘッドライトもそれこそイレギュラーな状況に陥らない限り出番がないので、荷物になっちゃいますが、保険として一応今後も持っていこうとは思います。
※それほどかさばるものでも無いですし。

今後も経験を重ねて、色々なシチュエーションを体験することで、持ち物もブラッシュアップしていくと思うので、また次回も感想を記事にまとめたいと思います。