令和の「宿題のやり方」【プロ奢voicy書き起こしvol.24】
この無料noteは、プロ奢ラレヤーのvoicy 令和の「宿題のやり方」（2021年1月15日公開）の内容をもとに作成したものです。
はい、どうも。プロの奢られ屋やってます。
累計3000人ぐらい奢られてきた謎の人類として社会的に認知されています。
このラジオでは、トレンドや有名人などそんなに興味がなくても、知っておくべきだな、と思うようなことを調べて話したり
日記のように、その日発見したことや面白いと思ったことなどを、テキトーに10分ほど喋っていきます。
よかったら他の配信も。気になるタイトルなどあれば、見てみてください。
令和の新発見
ということで、今日は僕の面白かった発見を共有していきたいと思います。
僕はいつもtwitterとかtiktokなどで集客をして、そこからメシを奢られているわけなんですけども
その中でも今、tiktokにはフォロワーがたしか8万ぐらいいて、ある意味リサーチ的な感じで
tiktok内をどんなコンテンツが流行っているのかな？とちょこっと巡回することがあるんですが、その時にあるライブ配信を発見して感動しました。
女子高生のライブ配信なんですけど、女子高生のライブ配信というのは基本的に視聴者が集まりやすい傾向にありますよね。
それは一般的に「女子高生」というブランドがあるからなんですが、その配信は他のものと違って女子高生が映ってないんですよ。
インカメラじゃなくてアウトカメラになっていて、何が映っていたかというと、漢字。どうやら漢字の課題のようなものが映っているんですよ。
それで女子高生は課題を解いているんですけど、なんとフォロワーに全部答えを聞いてるんです。
ライブ配信で課題を映していると、フォロワーが勝手にコメント欄で答えてくれるんですよ。女子高生もひたすら解いているだけで、めちゃくちゃ面白いと思いました。
嫌なものをアイテムに変える
僕の学生時代でも、宿題についてネットで調べたりすることはありましたけど、やはり手間ですよね。
それを令和の女子高生はtiktokの配信として流して、コメント欄に全部答えを言わせる。すげえスピーディーに宿題が消費されていくんですよ。
しかも、tiktokライブのアルゴリズム・仕組み上においても、そのやり方は正しくて、というのもtiktokのライブ配信って、結局どれだけ盛り上がってるかによって、どんどん新規の人がその動画を見つけやすくなるようにできているんです。
その盛り上がりは「視聴者数」や「離脱率」など、他にも外からは見えない数字はあるんでしょうけれど「コメントの数」とかも盛り上がりを判断する要素じゃないですか。
その結果、アクティブなリスナーが多い勢いがあるライブと判断されるんではないかと思います。
盛り上がっていると、優先的にその配信がオススメされたりして、見る人が増える。見る人が増えるとフォロワーも増えていくし、人気になってアカウントの強化にもつながるわけなんですよ。
女子高生は宿題やりつつ、tiktokのフォロワーを増やしているという、めっちゃくちゃ面白い状況ですよね。なんなら宿題をフォロワーにやらせた方がフォロワーが増えるんですよ。
漢字の問題といっても高校1、2年生なので答えられるので参加できるんですよ。テレビのクイズ番組に参加するようなもんじゃないですか。
それでみんなコメントしてるからすぐ流れてしまうんですよね。この配信方法はすごい賢くて面白いなと思いました。
やっぱ宿題はめんどくさくて、嫌なものじゃないですか。それをtiktokのフォロワーがやってくれるから宿題をクリアしているし、なおかつそれを「フォロワー増やしアイテム」に変換できているんだから、すごい。
嫌なものを変換して溶かしてアイテムに変えちゃうって、すごく賢いし面白くて、なんとも合理的だなと思いました。
フォロワーって計算機だったんだなって気づかされました。僕もわりと長いことインターネットやってますけど、こういう手法は斬新で真似したいと思いました。
ということで、今日は令和の女子高生tiktokerがフォロワーに宿題やらせるのがめちゃくちゃ面白くて、ついついvoicyを録ってしまいました。
こんな感じで独り言のように一貫性は気にせずに、何も考えずに、10分以下で話せそうな小話を、ラフに更新していく方針でやっていきますので、よかったらチャンネル登録よろしく。
今日は7分半ぐらいでしたが、いかがだったでしょうか？
令和女子高生の宿題のやり方が斬新で面白かったですね。
ということで今日はこれで終わり。スポンサー募集してます。バイバイ
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