「他人の気持ち」を考えない理由【ぷろおごvoicy文字起こしvol.54】

この記事はプロ奢ラレヤーのvoicy「他人の気持ちは＃考えてやらない」（2021年4月8日公開）を元に作成したものです。

はい、どうも。過去累計3000人以上にメシを奢られてきた浮浪者が意味不明な独り言を垂れ流すだけのラジオ配信です。
物好きな人だけ聞いていってくれればと思います。

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「他人の気持ちを考えなさい！」なんて言われたことありますか？

他人の気持ちを忖度をする、察する、というのは日本的な思想だなぁと思いますね。日本人のみなさんは一度は聞いたことのある言葉だと思うんですけど、今日は「他人の気持ちを考えない」というテーマでいきます。

他人の気持ちは考えてやらない

まず、僕は他人の気持ちを考えません。

「今、こういう口ぶりだからこうなんだ」とか「こういう顔してるからこういう気持ちなのか」って自分が積み重ねてきた過去のデータから勝手に予測されてしまうのは仕方ないとも思います。

だって、それはその人にとって、培ってきた生きる術であり、上手に生きるために重要なものなので、仕方ないです。

僕には「他人の気持ちなんて絶対に考えてやらない」という思いがあります。今日はその理由について話していきます。

「人の気持ち」を、察する、忖度する、思いやる、色々な議論があると思いますが、それらは置いておいて、「分かってやらねえよ！」と思います。

なぜ「他人の気持ち」を考えないのか

僕は他人に自分の気持ちを察せられるのがすごく嫌なんですよ。誰かが僕の気持ちを分かっているわけがないし、分かるわけがない。

そもそも、事実を多角的に捉えるために状態を予測するのと、相手の気持ちを推測するのって、違うじゃないですか。

「君はこれが欲しいの？」「君はこういう考えなの？」こういう風に言われることは、不快じゃなくて、それは自分について考えるきっかけになるし、非常に重要なもので、僕は大事にしています。

でも、それと「悲しかった？」「嬉しい？」「怒らないで？」「嫌だったんでしょ？」こういうのは違うじゃないですか。

気持ちを断定されたり、分かち合おうと近寄られると、「お前、うるせえ！」ってならずにいられないんですよね。なにせ浮浪者ですからね。

僕はお気持ちを分かろうとすり寄られるのが凄く嫌だから、人にもしないんです。それに、他人の気持ちを分かろうとする、そんなことしていられないんです。

人の感情よりも自分

他人の気持ちを断定する、それはひどくつまらない。だって、人の気持ちは分からないし、分かったところで、他人は変わらないですからね。

だから、人の気持ちを分かろうと努力したり、人の気持ちがわからなくて苦しい思いをしたり、人の気持ちなんてものを相手にするよりも、自分の気持ちや客観的に見た状況についてもっと思考した方が状況はよくなるんじゃないですか？

他人の気持ちにばかりフォーカスしていたら、自分のことを考えることができないじゃないですか。

僕は自分の感覚を殺さずに活かすことを大切にしているので、自分の感覚や感性にフォーカスしているわけです。「他人の気持ちを考えない」と「状況が分からない」というのはおんなじじゃないんですよね。

他人の気持ちなんてわからないものを推測するよりも、自分のお気持ちから、自分が今どこにいて、どこに向かっているのか、どこに向かいたいのか、を考える。自分を理解することが大事なんです。

僕は自分を理解して、より解像度高く、より上手にやってくための一環として、こうしてvoicyでラジオ配信したり、YouTube、tiktok、twitter、note、あるいは人に会ったりしてるんですよね。

僕は今24歳で、「若いのによく考えてるんですね」とか言われることもあるんですけど、年齢ではないんですよ。

他人の気持ちという正解のない意味不明な情報を推測することに、限られたリソースを何年、何十年と使ったら、自分のこと考えることができないじゃないですか。それで、自分のことが分からないというのは、そりゃあそうだよね、と思いますね。

はい。

昼間から素面で、酒も飲んでいないのに全く無益な独り言を無限にしゃべり続けるという意味不明の配信になってしまったんですが、こんな感じで他の配信もやっていきます。

たまに忘れて更新が止むことがありますが、スポンサーが、金をくれたりすると思い出すこともあるので、この配信が好きな人は是非金払ってください。

というわけで今日はこれでおしまい。

バイバイ

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