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「子宝に恵まれる」の子宝って何人?

「子宝に恵まれる」

この表現を目にして、何人の子供を思い浮かべますか。私には何となく、複数人それも3人以上の子供が思い浮かびました。


こんな感じのイメージ

しかし、子供は一人でも宝です。「子宝」という文字だけでは子供が何人もいる様子を連想させるには不十分な気がします。実際「子宝を授かる」と言い換えても、そんなに沢山のイメージは湧かないと思います。

では「恵まれる」という言葉はどうでしょうか。この言葉はbetterな状態を与えられる時に使う印象があります。

例:「好天に恵まれる」「好機に恵まれる」

こちらは抽象的でbetterな状態をどう解釈するかによる感じがします。個人的には、子供がたくさんいればbetterに近づくというわけでも無いのでこれも微妙な気がします。


じゃあ最初に浮かんだイメージは何によるものなのでしょうか。
このように個々に見ていくと直感とズレが生じて面白いなという話でした。


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