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【京都 写真】写真の基礎の基礎を学んでみる講座 少しは佳くなったかな?~円山公園辺り~平安神宮~南禅寺【独りぶらぶら】

皆様こんにちは。「蒹垂篤梓の独りぶらぶら」です。
今日は、独りではありませんでしたが。楽しみにしていたプロの写真家の先生による写真のお授業です。前回もお世話になった石田先生に今回も教わりました。先生、ありがとうございました。

SONY α7ⅱ f/8 1/60s ISO125 30mm

長楽館の側に集合し、ぼちびち歩いて北方向?に。京都在住の僕が方向感覚なくて先生に案内してもらうという体たらく。基本、方向音痴。真っ直ぐ重なり合った道でないと方向とれないのですよ(T-T)。
まずの写真は知恩院三門。さすがは国宝、圧巻です。この写真もだいぶ手直しを受けました。結果、すっきり良い案配に構図決まってますよね?

SONY α7ⅱ f/8 1/60s ISO250 28mm +0.7

道沿いにそびえていたこの樹を撮るのにもかなりご指導を頂きました。平凡な真っ正面のただとっただけのものから、樹木の力強さ雄々しさがはっきり前面に出る構図になりました。

SONY α7ⅱ f/8 1/250s ISO250 36mm -0.3

平安神宮正面です。先の三門もそうですが、僕一人で撮ると屋根の横の縁を平気で切っちゃったりするんですが、そこもご指摘が。あと、空を入れたがる僕に、空より地面入れなさいと。それに従うと、あら不思議、構図がぴったり納まって好い感じに。
中はチラ見で引き返します。時代祭の準備が始まっていて人混みに巻かれないように早々撤退w
そして南禅寺へ。相変わらず僕は方向分からずwww

SONY α7ⅱ f/8 1/60s ISO200 33mm -0.3

見事な三門。こちらは重文です。
南禅寺(なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派大本山寺院山号は瑞龍山。本尊釈迦如来開山無関普門(大明国師)。開基亀山法皇。正式には太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と号する。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上に置かれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持つ。』Wikipediaより

SONY α7ⅱ f/8 1/60s ISO125 37mm -1.3
SONY α7ⅱ f/7.1 1/60s ISO125 54mm -1

そして、本命の水路閣。意外なことに重文とかには指定されていないのですね。モデル撮影のメッカかと云うくらい、そこら中でモデルさんがポーズ撮ってましたよ。

SONY α7ⅱ f/8 1/60s ISO250 57mm
SONY α7ⅱ f/8 1/25s ISO50 51mm -1.3
SONY α7ⅱ f/8 1/60s ISO250 57mm

この3枚は我ながら好く撮れてんなぁとか思うわけですよ。いやぁ、ほんと、ご指導の賜物です。

SONY α7ⅱ f/5.6 1/80s ISO1600 70mm -0.3

この木の根を撮るのにも紆余曲折があったのですよ。独りではこの構図は撮れなかったなぁと、しみじみ。
明るさ大事!微妙な露出補正を決める!とか、ピントの合う距離とか、僕の弱点をきっちり指摘頂きました。今までの「何となく」から「確信的に、意図して撮る」という意識変革。

帰り道、三条通で時代祭の行列と遭遇。歩きながら観覧して川端通りで離脱。写真は撮ってません。人だかりだし、現代の町中だし、微妙かなぁと思ったのです。
阪急の駅で先生とお別れ。本当にお世話になりました。また時間を作って、今度は夕景の撮り方を教わりたいなぁと思う次第。

蛇足。独りちゃりんこで帰る道すがら、空腹と高揚感で、ついうっかり王将へ寄ってしまいました。餃子とジャストサイズ唐揚げとジャストサイズ炒飯、生ビール1杯、瓶ビール大1本。ポイントの割引券も使いぃの、しめて1500円未満で納まるという。
なんてお得な、ありがたいことです。
王将サン、一生付いていきますw

そんなことで、お楽しみ頂けましたでしょうか? 時々【独りぶらぶら】やります。行き先のリクあればコメントに。絶対行きますなんて絶対に言いませんが、気が向いたら行くかも知れません。金はないので、入場料拝観料の高いとこはまあ、行かないかな。てことで、ご覧頂いた方、ありがとうございました。また次回もどうぞお楽しみになすって下さい。(´∀`*)ノ


石田先生の講義はこちらから↓申し込めます。カメラ買ってみたものの自分一人では中々思うように撮れないと感じている京都大阪在住の方なら検討されてみても好いのでは?


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