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沢田研二トリビュート復活す。

明日はクリスマスイヴなんですねえ。
いやいや、1年は早いものです。
実は2年前のクリスマスイヴ、私はこんなことを書いていました。
それがこちら…。
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今の子供達は何に目を輝かせるのでしょうか?
私の場合は小学校の頃、腕時計に憧れました。
腕時計をしている大人たちを見る度に「自分の腕にもあんな時計が欲しいな…」。
そう思ったものでした。
デジタルな時計ではありません。
秒針と、日付の窓があり、そして文字板はエメラルドグリーンか深いブルー。
なんとも言えない輝き、かっこいいのであります。
しかし、小学生の私にはとてもじゃないけど買えません。
「サンタさんは来てはくれないから頼んでも無駄だ」。
もっと幼い頃、クリスマスの夜、枕元に靴下を置いていたのに目覚めたら何も入っていなかった。
「サンタさんは僕のところには来てはくれないのだ」と思っていたのでした。
ゆえに欲しいものはおねだりするか、なんとか自分で買うかのどちらかです。
そしてお正月。
お年玉で、めちゃめちゃチープな腕時計を手に入れました。
なんだか急に大人になった気分です。
さっき見たばかりなのに、また時間を見たりして。
スパイ大作戦よろしく、腕時計に向かって命令を出したりみたいな事もしていましたっけ。
ああ、あの頃は未来はきっと車は空を飛び、タイムマシーンもきっとあるのだろう。
きっとみんなそんな想像をしていたと思います。
ちょうどこの頃、グループ・サウンズから歌謡曲へと日本の音楽シーンが変わりました。
沢田研二もタイガースからソロとなっていきました。
もしも、タイムマシーンがあったならば、クリスマスイブの深夜、私はめちゃめちゃチープな腕時計をしている頃の自分に逢いに行き、枕元にこんな手紙を置いて来ようと思います。
「メリークリスマス、2019年のクリスマスイブ、君は沢田研二の曲を演奏しているんだよ」。
ピカピカな腕時計の入った靴下と共に。
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いやー、読み返すとなんと恥ずかしい文章でしょうか?
実は2年前のこの日で「沢田研二トリビュートはおしまいにして次からはいろんな曲をやろう」ということになっていたのです。
それが!!
2年経ちまして、「またジュリーやろう!」ってことになりました。
やったー!
沢山の譜面を残しておいてよかった(それか笑)。
人気ライブでしたし、現在は定員50%までなのであっという間のソールドアウト!
多くの方がキャンセル待ちをしてくださっております。
ありがたいことです。
おっと、そうそう、曲数は少ないけれど、大晦日に沢田研二やることになりました!
「空いているぞ」という方はぜひ!

ぶちかま志郎って変な名前は私です。


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