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ザイガルニック効果を使った記憶術

ザイガルニック効果を活用すると記憶に定着しやすい。

1.ザイガルニック効果とは
中途半端に終わらせたものは、脳内で無意識に思い返してしまう事

例えば、
週刊漫画の続きが気になったり、仕事を途中で切り上げたとき家でもそのことを考えていたりしてしまう。

2.活用するには?
切りがいいところまでやらない事で、脳内で無意識に考えさせることができる。
脳内で何度も思い返すことで記憶に残りやすい。
仕事のお昼時間や小休憩に活用するのがおすすめです。

3.デメリット
気になって他の作業に手がつかない。
目の前の作業と異なることだとマルチタスク状態になり、効率が下がる。

この場合、頭の中を1度紙に書き出すことを推奨。
脳内の一時記憶容量は限られているため、外部ストレージ(紙)に吐き出すことで作業効率が上がる。

4.まとめ
中途半端に作業を終えて休憩しよう。
何度も思い返すことで記憶に定着しやすくなる。

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