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#1 普通のサラリーマンの私が、個人ラジオを始めてみた理由

皆さん、はじめまして!オギーといいます。

私は今年の2月末から、stand.fmというアプリで、個人ラジオの配信を始めてみました(※)。番組の目的は「職場の悩みを皆で共有して、明るく笑い飛ばしていこう!」です。

今回は、普通のサラリーマンの私が、なぜ個人ラジオを始めてみたのか、書いてみます。

(※)生放送ではなく収録形式で、2021/3/28時点で16回まで収録。1回5分くらいでさくっと聴けるので、よかったら↓から聴いていただけたらとても嬉しいです!


1.自己紹介

まず初めての記事なので、簡単に自己紹介します。

〇 私は現在、32歳のサラリーマンで、普段はとある会社のコンプラ部門で働いています。

〇 趣味は旅行です。国内・海外問わず色んな場所を訪れるのが好きで、変わった所だと、モンゴルの大草原を馬で駆けまわったり(馬は本当に可愛い。記事冒頭の写真は、モンゴルで撮ったものです)、インドで大勢の人に囲まれて宝石を買わされたりした経験があります(笑)。
でも最近はコロナ禍で、旅行に全然いけないのが悲しいです・・。

〇 もう一つの趣味は、芸人さんの深夜ラジオを聴くことです(特に好きなのは「おぎやはぎのメガネびいき」「ハライチのターン!」)。
ラジオを聴きながら寝落ちするのが、最高の幸せです!

そんなラジオ好きの普通のサラリーマンが、なぜ個人ラジオを始めようかと思ったのか?

2.職場の先輩が、メンタル不調で倒れてしまった

今から1年半ほど前になりますが、職場の先輩が、メンタル不調で休職してしまう、という出来事がありました。
その先輩には本当にお世話になっていたのでとてもショックでしたし、先輩を支えられなかったことを私は強く後悔しています(先輩は現在は職場復帰されています)


思い返してみると、先輩は、上司とのコミュニケーションが上手くいかず、仕事の悩みをひとりで抱え込んでいました
この時の経験から私は、「コミュニケーションが活発で、悩みがあっても気軽に打ち明けられるような、連帯感の感じられる職場」が必要だと気が付きました。

3.ラジオがくれる、温かくて、ゆるやかなつながり

そんな連帯感のある職場を実現するために、私がヒントになると思っているのが、最初の自己紹介でも書いた、ラジオです。
私は毎日、四六時中、ラジオを聴くヘビーリスナーです。ラジオを聴いていて感じるのが、ラジオには、パーソナリティやリスナー同士を温かく、そしてゆるやかに結びつける力があるということです。

それは一体なぜなんだろう?と考えてみると、まずテレビ番組やYoutube等と比較すると、ラジオでは飾らない自然体のおしゃべりが聞けるので、話し手を身近に感じます。
またTwitter等の文字SNSと違って、「声」でのやり取りなので、話し手の人柄・想いがダイレクトに、でも優しく伝わってきます。

stand.fmで個人ラジオを配信するようになってから、ラジオの温かみというものをより一層、実感しています。
まだ配信開始して1か月ほどですが、ありがたいことに、定期的にやり取りさせていただくリスナーの方々がいらっしゃいます。そして自分が番組内で悩みを打ち明けると、リスナーさんが励ましてくれたり、アドバイスをくれたりするんです!

知り合って間もない、リアルで全く会ったこともない自分に対して、こんなに親身になっていただけるのは、ラジオの力で温かく、リスナーさんとつながらせてもらっているからだと思います。

4. ラジオの力で、職場のコミュニケーションを活発化したい

そんなこんなで私は、ラジオには人を温かくゆるやかに結びつける力があると信じていて、このラジオの力を使って、職場のコミュニケーションを活性化できないか?と考えています。

たとえば職場限定配信のクローズドなラジオ番組をつくって、職場の悩みを匿名で打ち明けたり、頑張っているエピソードを共有することで、お互いに励まし合える。そんな安心できる「皆の居場所」として、職場限定配信のラジオ番組を、いろんな会社でつくりたいと考えています。

将来的にはこういう取組みを実現したいのですが、今の自分はラジオを聴くのが好きなだけのただの素人です。
そこで、まずはラジオ番組の制作スキルを少しでも身につけたい、そして同じ問題意識を持つ仲間とつながりたいと考えて、個人ラジオを始めてみました。

5. まとめ


以上、個人ラジオを始めたきっかけをざっと書いてみたのですが、まとめると、

① 職場の先輩が、上司とのコミュニケーションが上手くいかずに休職したことをきっかけに、「コミュニケーションが活発で、悩みがあっても気軽に打ち明けられるような、連帯感の感じられる職場」が必要だと気が付いた
② そのために、ラジオの力を活用して、職場のコミュニケーションを活発化するアイディアを考えている
③ 将来的にそのアイディアを実現するために、ラジオ番組の制作スキルを身につけたい、また仲間とつながりたいと思い、個人ラジオを始めた

ということになります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!


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