第5回オンラインショップを開設した話
「コロナ影響によりオンライン化が必要になった飲食店をお手伝いした話」も終盤にさしかかってきました。
まとめていると色々やっているなぁと。
自分自身もすごく勉強になっているからとても楽しいです。
今回は、「オンラインショップを開設した話」です。
そもそも私もオンラインショップをやったことがなかったのですが、今すごく便利でびっくり。
三章にわけて解説していきます。
1.BASEでページ開設
2.Instagramのショッピング機能を活用
3.美味しさを伝えるブログの更新
1.BASEでページを開設
私たちはBASEでページを開設したのですが、今は様々なサービスがあるのでぜひこちらの記事を参考にしてみてください。無料でアカウント開設できるサービス(BASEとSTORES)の比較がされています。
無料で開設できるサービスは他にもあるので参考程度に。
初心者の方であれば、無料のサービスで十分です。
オンラインショップページだけで売り上げを伸ばそうとすると大変ですが、今はSNSがあります。うまく活用して、オンライン販売の売り上げにつなげましょう。
BASEの登録を行ったらベースを整えます。
①「ショップ設定」から基本情報を入力
②お店のイメージにあったデザインの選定とロゴを設定
③商品を掲載(写真はできるだけきれいなもの)
①「ショップ設定」から基本情報を入力
右上の「ショップ設定」からお店の基本情報を入力します。
「ショップの説明」や「運営に関する情報」はかなりに詳細に書くことをおすすめします。
お店への愛やこだわりを、お客さんに伝えていきましょう。
②お店のイメージにあったデザインの選定とロゴ
次にお店の顔となるページをととのえます。
BASEでは無料で様々なデザインを選ぶことができるので、お店のイメージにあったデザインを選んでみてください。
初めは、おしゃれなお店を参考にするのもいいかもしれません。
次にお店のロゴです。開業当時に作成したデータを見つけ出しBASEにアップロード!
これだけでそれっぽくなります。
デザインを変えたり、ロゴのサイズを変えることでさらにお店のイメージを作り上げることができますよ。
慣れてきたら課金してさらにおしゃれで充実したページにするのもいいかもしれません。
参考ページ:BASE ネットショップのデザインをもっと自由に
③商品を掲載(写真はできるだけきれいなもの)
ここでやっと商品の登場!
商品管理から販売したい商品をアップしていきます。
ここでポイントがあります。
・商品情報はできるだけ細かく
→ 自分がネットで商品を買うとき何をみますか? 金額?口コミ?
色々あると思いますが、お客様が商品を買うときの判断材料として、
生産者、賞味期限、保存方法、おすすめの食べ方、着こなし方など
できるだけ詳しく記載しましょう。
・写真1枚目(サムネイル)は分かりやすいもの(全景やしずる感のあるもの)
→ 今回私たちは写真を加工して商品名をつけていますが、分かりやすく
魅力的な写真であれば加工はしなくてOK。撮影はすべてスマホです。
(SNSにアップしている写真もiPhoneで撮影しています)
やはり一番に目に入ってくるのはビジュアル(見た目)です。
写真はかなりこだわって良いと思います。何枚も何枚も撮影して、商品の魅力を引き出しましょう。
写真の撮影方法については、BASEが分かりやすく解説してくれています。
基本情報がととのったら、Apps(拡張機能)で様々な機能を追加してみてください。配送方法の指定や、ラベルをつけるなど色々カスタマイズできます。
2.Instagramのショッピング機能を活用
「SNSを活用しましょう」と伝えた部分に戻るのですが、Instagramではショピング機能が使えるので活用しない手はありません。
第2回 Instagramを強化した話
第3回 SNSを連携した話
ショッピング機能を活用するにはFacebookページが必要なので第3回の記事をご覧ください。
連携できたらBASEで「Instagram販売Apps」をインストール。
手順にしたがって作業を行えば、Instagram投稿時に商品をタグ付けすることができます。
これができたらバンバン投稿&宣伝していきましょう!
(私たちはインスタのハイライトにも商品情報を残しています。)
3.美味しさを伝えるブログの更新
お店の魅力をさらに伝えるために、「Blog Apps」をインストールして活用しています。
商品情報には書ききれないようなこだわりや、おすすめの食べ方です。
公開したブログは、BASEで開設したネットショップのTOPページからリンクされるので、訪問してくれたお客さんに見てもらうことができます。
また、キュレーションメディア『BASE Mag.』への掲載もできるので、コツコツと空いた時間に更新することで、新規獲得にもつながる可能性大です。
今まで料理を作ったり、話したりすることしかたなかった「お店のこだわり」を文字化することで、新たな気づきを得ることができるかもしれません。
オンラインショップは、どんどん活用するお店が増えてきています。
正しい情報と、お店のこだわりをいかにお客さんに届けるか、分かってもらえるかが大きな鍵です。
私たちもまだ勉強中ですが、様々なショップを見て研究して、新たな売り上げの窓口になることを目指していきます。
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